モンハンワイルズを遊ぶのに最適なゲーミングモニターはどれなのでしょうか?
最適なゲーミングモニターはそれぞれの遊ぶ環境によって異なります。ハイスペックなゲーミングPCで遊ぶ人やPS5・Xboxで遊ぶ人、低~ミドルスペックゲーミングPCで遊ぶ人など様々です。
この記事ではモンハンワイルズを遊ぶ様々な層の人たちそれぞれが最適なゲーミングモニターを選ぶことができるよう、エントリー帯からフラグシップモデルまで幅広い範囲の機種の中から、各々のスペック帯で特におすすめできるゲーミングモニターを厳選しました。
- モンハンワイルズにおすすめなゲーミングモニターのスペック
- よくあるモンハンワイルズ向けゲーミングモニターのQ&A
- モンハンワイルズおすすめゲーミングモニター一覧表
- モンハンワイルズおすすめゲーミングモニター- 【モンハンワイルズを遊ぶならコレで十分なコスパ最高モデル】IODATA GigaCrysta EX-GD241JD
- 【24インチIPS定番モデル】ASUS TUF Gaming VG259QR-J
- 【白色おしゃれなゲーミングモニター・多色展開】Pixio PX248 Wave White/Black(Pastel Blue/Pink)
- 【高解像度高コスパモデル】Dell G2724D【27インチ・WQHD・165Hz】
- 【高解像度+高リフレッシュレートで高精細でなめらかな映像】MSI G274QPX【27インチ・WQHD・240Hz】
- 【手頃な価格の4Kゲーミングモニター】JAPANNEXT JN-IPS27144UHDR-HSP【27インチ・4K・144Hz】
- 【HDR機能でリアル+色鮮やかな映像】Dell AW2724DM【27インチ・WQHD・HDR600】
- 【これ1台で全て完結】BenQ MOBIUZ EX270QM【27インチ・WQHD・HDR600】
- 【最高の映像美を良コスパで】IODATA EX-LDQ271JAB【27インチ・WQHD・HDR1000】
- 【最高峰のディスプレイ性能】INNOCN 27M2V【27インチ・4K・HDR1000】
 
- モンハンワイルズ用ゲーミングモニターの重要スペックの個別解説
モンハンワイルズにおすすめなゲーミングモニターのスペック
※PS5のスペック及びモンハンワイルズ推奨ゲーミングPCスペックを考慮して作成しています。
| スペック項目 | おすすめスペック | おすすめの理由や備考など | 
|---|---|---|
| 特に気にしたい要素 | ||
| リフレッシュレート | 90~240Hz | ・数値が高いほうが映像がヌルヌルになる。 ・モンハンワイルズにはアップスケーリング(フレーム生成)も実装されているので、低~ミドルレンジのGPUでも165Hz以上がおすすめ。 | 
| 応答速度 | 1ms | ・数値が低いほうが残像を減らせる。 ・ほとんどの機種は1ms以下なのであまり神経質になる必要はない。 | 
| パネルタイプ | IPS | ・IPSパネルは色の再現度が高く、美麗なグラフィックのモンハンワイルズに最適。 ・TNパネルやVAパネルはおすすめしない。 ・有機ELパネルは価格が高すぎるため予算が豊富にある人のみ推奨。 | 
| 解像度 | ・フルHD ・WQHD ・4K | ・フルHDでも映像は十分綺麗。 ・ハイスペックなGPUを積んでいるゲーミングPCを所有しているならWQHDや4Kがおすすめ。 ・ただし高解像度になればなるほどリフレッシュレートは低下するトレードオフの関係にあることには注意。 | 
| 色域 | sRGBカバー率:99% | ・色域は広いほど色の再現度が増し、美しい映像になる。 ・色域の広さは価格に概ね比例する。 ・エントリーモデルでも色域が極端に狭いということはない。 | 
| 個人個人で異なる要素 | ||
| 画面サイズ | ・24インチ ・27インチ ・32インチ | ・画面サイズが大きくなると没入感が増す。 ・24インチの大きさを「1」とすると、27インチの大きさは「1.265」、32インチの大きさは「1.77」となる。 | 
| HDR性能 | DisplayHDR600~ | ・HDRを使用すると明暗のバランスが良くなり、映像がよりリアルで鮮やかになる。 ・数値が高くなるほど性能が良い。 ・HDR400だと恩恵が少ない。 ・HDR600~は価格も高くなるが、HDR効果をしっかりと体感できる。 | 
| 湾曲ディスプレイ | ・1000R ・1500R | ・湾曲形状により没入感や視認性が向上する。 ・1000Rや1500Rは目の自然な視野のカーブに近いためおすすめ。 ・数値が大きくなるとカーブは緩やかになる。 ・VAパネルと有機ELしか選択肢が無い。IPSパネルやTNパネルは曲げるのが難しい。 | 
| 入力端子 | ・HDMI ・DisplayPort | ・PS5やXboxならHDMI、ゲーミングPCならHDMIかDisplayPortでゲーミングモニターとつなぐ。 ・ゲーミングモニターには基本的にDisplayPortが1ポート、HDMIが2ポートの合計3ポートが搭載されていることが多い。 ・ポート数が多いほうがゲーム機やPCの接続し直しが発生せず便利。 | 
よくあるモンハンワイルズ向けゲーミングモニターのQ&A
Q1. モンハンワイルズには4Kモニターの方がいいの?
🅰️:映像美を重視するなら4Kはおすすめです。
モンハンワイルズはグラフィックが非常に美しいため、4K対応モニターでより迫力ある映像を楽しめます。ただし、PCの性能やPS5でプレイする場合、フレームレートとのバランスも考慮しましょう。
Q2. 高リフレッシュレート(144Hz以上)は必要?
🅰️:60Hzでも十分楽しめますが、120Hz以上ならより滑らかに感じられます。
モンハンワイルズはアクションゲームなので、モンスターの動きを見極めやすい高リフレッシュレートのモニターは有利です。PS5なら最大120Hz、PCなら144Hz以上も対応可能です。
Q3. HDMI2.1端子は必要?
🅰️:PS5で4K+高リフレッシュレートを活かすなら必要です。
HDMI2.1に対応していると、4K 120Hzの出力が可能になります。PS5ユーザーで4Kゲーミングをしたい人は、HDMI2.1対応モニターを選びましょう。
Q4. 応答速度はどれくらいが理想?
🅰️:1ms(GTG)や1ms(MPRT)など、できるだけ速い方がよいです。
応答速度が速いと残像が少なくなります。モンスターの動きが見極めやすくなり、フレーム回避やジャストガードやジャスト回避を狙うプレイヤーには特に効果的です。
Q5. 曲面モニター(湾曲モニター)はモンハンに向いてる?
🅰️:没入感は高いですが、好みが分かれます。
曲面モニターは視界を包み込むような感覚があり、風景や広大なフィールドでの没入感がアップします。一方で、モンスターの動きやタイミングを正確に測るには平面モニターの方が見やすいと感じる人もいます。
Q6. WQHD(2560×1440)はどう?
🅰️:4Kより軽く、FHDより高精細なバランスの良い解像度です。
グラフィックとフレームレートを両立したい場合におすすめ。PCユーザーに特に人気があります。
Q7. サイズは何インチくらいがベスト?
🅰️:27インチ前後がベストバランスです。
24インチはオールジャンルのゲームにも使いやすい汎用性があります。ただモンハンの場合やや小さく感じる人もいます。27インチが快適な視認性と没入感のバランスを保ちやすいです。32は4Kの高精細で没入感の高いモンハンを楽しみたいならおすすめ。ウルトラワイドなら通常モニターよりも視野が横に広がり、戦闘がやりやすくなります。
Q8. HDR対応って意味ある?
🅰️:対応していれば、光の表現や陰影が豊かになり、よりリアルなモンハンの世界が楽しめます。
特に昼のマップや夜の緋の森や氷霧の断崖など明所・暗所のコントラストが激しいシーンではHDR対応の恩恵が大きいです。
Q9. IPS / VA / TNパネル、どれがいい?
🅰️:IPSパネルがもっともバランスが良く、色再現と視野角に優れます。
VAはコントラストに強く、TNは応答速度が速いですが、ゲームの美しさを重視するならIPSが定番です。
モンハンワイルズおすすめゲーミングモニター一覧表
おすすめモニターまとめ(スクロールできます→)
| 公式URL (モデル名称) | IODATA GigaCrysta EX-GD241JD | ASUS TUF Gaming VG259QR-J | Pixio PX248 Wave White | Dell G2724D | MSI G274QPX | JAPANNEXT JN-IPS27144UHDR-HSP | Dell AW2724DM | BenQ MOBIUZ EX270QM | IODATA EX-LDQ271JAB | INNOCN 27M2V | 
| モデル |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  | 
| Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | |
| Amazon 参考価格 | 24,949円 | 27,980円 | 26,980円 | 46,800円 | 59,800円 | 56,682円 | 69,800円 | 124,545円 | 59,800円 | 127,990円 | 
| リフレッシュレート | 180Hz | 165Hz | 200Hz | 165Hz | 240Hz | 144Hz | 180Hz | 240Hz | 180Hz | 160Hz | 
| 応答速度 | 1ms(GTG) | 3ms(GTG) 1ms(MPRT) | 1ms(GTG) | 1ms(GTG) | 1ms(GTG) | 3ms(GTG) 1ms(MPRT) | 1ms(GTG) | 1ms(GTG) | 1ms(GTG) | 1ms(GTG) | 
| パネルタイプ | ADS | IPS | Fast IPS | Fast IPS | RAPID IPS | ADS | IPS | IPS | AHVA | IPS | 
| 解像度 | フルHD (1920×1080) | フルHD (1920×1080) | フルHD (1920×1080) | WQHD (2560×1440) | WQHD (2560×1440) | 4K (3840×2160) | WQHD (2560×1440) | WQHD (2560×1440) | WQHD (2560×1440) | 4K (3840×2160) | 
| 画面サイズ | 23.8インチ | 24.5インチ | 23.8インチ | 27インチ | 27インチ | 27インチ | 27インチ | 27インチ | 27インチ | 27インチ | 
| HDR性能 | HDR10対応 | ー | HDR表示可能 |  |  | HDR表示可能 |  |  |  |  | 
| 入力端子 | DisplayPort ×1 HDMI ×2 | DisplayPort 1.2×2 HDMI 1.4×1 | DisplayPort 1.2×2 HDMI 2.0×1 | DisplayPort 1.4×2 HDMI(HDCP 2.2)×1 | DisplayPort 1.4a ×1 HDMI 2.0b ×2 USB Type-C ×1 | DisplayPort 1.4×2 HDMI 2.1×2 | DisplayPort 1.4×2 HDMI 1.4×1 | DisplayPort 1.4×1 HDMI 2.1×2 | DisplayPort ×1 HDMI ×2 | DisplayPort 1.4×1 HDMI 2.1×2 USB Type-C ×1 | 
モンハンワイルズおすすめゲーミングモニター
【モンハンワイルズを遊ぶならコレで十分なコスパ最高モデル】IODATA GigaCrysta EX-GD241JD
 ポチップ
					ポチップ
				| 画面サイズ | 23.8インチ | 
| 解像度 | フルHD(1920×1080) | 
| パネルの種類 | ADS「ADSパネルとはなにか?IPSとほぼ一緒だけど何が違うのか?」 | 
| リフレッシュレート | 180Hz | 
| 応答速度 | 1ms(GTG) | 
| HDR | HDR10対応 | 
| 色域 | ー | 
| 入力端子 | DisplayPort ×1 HDMI ×2 | 
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット・スイベル調節機能 | 
| USBハブ機能 | ー | 
| スピーカー | 1W×2 | 
| VESAマウント | 100x100mm | 
| 公式サイトURL | https://www.iodata.jp/product/lcd/gaming/ex-gd241jd/ | 
価格が手頃な、高コスパフルHDゲーミングモニターです。
フルHD解像度で十分な人には、モンハンワイルズにはこの機種で十二分に遊ぶことができます。
最大リフレッシュレート180Hzも同価格帯では数値が高く、応答速度も速い。スルーモードで内部のフレーム遅延が少ないためデバイスの入力遅延がほぼありません。
スタンド機能も完備し、最適な位置にモニターを設置することができます。
日本メーカー製でサポートが受けやすく、かつ無起点保証もあるため購入後の心配も少ないです。
IODATAの無起点保証:https://www.iodata.jp/support/service/lcd-zbd/
リフレッシュレートの最大が120Hzでも許容できる人は、より安いモデルもおすすめです。
 ポチップ
					ポチップ
				【24インチIPS定番モデル】ASUS TUF Gaming VG259QR-J
 ポチップ
					ポチップ
				| 画面サイズ | 24.5インチ | 
| 解像度 | フルHD(1920×1080) | 
| パネルの種類 | IPS | 
| リフレッシュレート | 165Hz | 
| 応答速度 | 3ms(GTG)/ 1ms(MPRT) | 
| HDR | ー | 
| 色域 | ー | 
| 入力端子 | DisplayPort 1.2×2 HDMI 1.4×1 | 
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット・スイベル調節機能 | 
| USBハブ機能 | ー | 
| スピーカー | 2W×2 | 
| VESAマウント | 100x100mm | 
| 公式サイトURL | https://www.asus.com/jp/displays-desktops/monitors/tuf-gaming/tuf-gaming-vg259qr/ | 
エントリー帯のIPSゲーミングモニターならこの機種も価格も手頃で、なおかつ機能性も高くおすすめです。
ゲーミングモニターとして必要な機能や性能はすべて過不足なく揃えた上で、黒挿入のExtreme Low Motion Blur (ELMB) を搭載し、残像低減を強化することができます。
スタンド機能が完備されているのもうれしいポイント。
ASUS製で信頼性も抜群。
【白色おしゃれなゲーミングモニター・多色展開】Pixio PX248 Wave White/Black(Pastel Blue/Pink)
 ポチップ
					ポチップ
				| 画面サイズ | 23.8インチ | 
| 解像度 | フルHD(1920×1080) | 
| パネルの種類 | Fast IPS | 
| リフレッシュレート | 200Hz | 
| 応答速度 | 1ms(GTG) | 
| HDR | HDR10対応 | 
| 色域 | sRGBカバー率:112.44% DCI-P3カバー率:82.89% | 
| 入力端子 | DisplayPort 1.2×2 HDMI 2.0×1 | 
| スタンド機能 | チルト調節機能 | 
| USBハブ機能 | ー | 
| スピーカー | 3W×2 | 
| VESAマウント | 75mmx75mm (付属のVESA規格変換アダプター使用で100x100mm可) | 
| 公式サイトURL | https://pixiogaming.jp/products/px248-wavew | 
デザインを重視しながらも、高性能で高いリフレッシュレート値を備えたコスパの良いゲーミングモニターがほしいなら、この機種がおすすめです。
この機種は4色展開で、ホワイト以外に、ブルー・ピンク・ブラックがあります。
性能は標準的なゲーミングモニターですが、リフレッシュレートが200Hzと高く、なおかつ価格もそれほど高くない、コストパフォーマンスの優れた機種に仕上がっています。
ゲーミングモニターのカラーをもっとおしゃれなものにしたい人や統一感のあるデスク周りを構築したい人にはうってつけのゲーミングモニターです。
27インチWQHDモデルや27インチ4K、32インチ4Kモデルも同様にコスパが高く多色展開なのでおしゃれなゲーミングモニターが欲しい人におすすめです。
27インチWQHDモデル
 ポチップ
					ポチップ
				27インチ4Kモデル
 ポチップ
					ポチップ
				32インチ4Kモデル
 ポチップ
					ポチップ
				【高解像度高コスパモデル】Dell G2724D【27インチ・WQHD・165Hz】
 ポチップ
					ポチップ
				| 画面サイズ | 27インチ | 
| 解像度 | WQHD(2560×1440) | 
| パネルの種類 | Fast IPS | 
| リフレッシュレート | 165Hz | 
| 応答速度 | 1ms(GTG) | 
| HDR |  | 
| 色域 | sRGBカバー率:99% | 
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×2 HDMI(HDCP 2.2)×1 | 
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット・スイベル調節機能 | 
| USBハブ機能 | ー | 
| スピーカー | ー | 
| VESAマウント | 100x100mm | 
| 公式サイトURL | https://x.gd/etF3Q | 
大きめサイズの画面で高精細な美しい映像のモンハンワイルズを遊びたいならこのモデルがおすすめです。
Dellのゲーミングモニターシリーズはどれもコスパが高く、性能が非常に高いです。
この27インチモデルはリフレッシュレートは165Hz、応答速度は1msとゲームを遊ぶのに十分なスペックを持ちながら、スタンド機能も完備しつつWQHD解像度のゲーミングモニターでは価格が抑えられている高コスパなモデルです。
色域も広くsRGBカバー率:99%と広色域で美麗なグラフィックを楽しめます。
Dellのゲーミングモニターは3年間の無輝点保証もあり、保証もしっかりしており購入後の安心感もあります。
セール時は1万円ほど安くなる(35,000円前後)ので、その時に購入することをおすすめします。(セールは頻繁に開催しています。)
27インチWQHDモデル以外にも「32インチ・4K・HDR600」モデルや「湾曲ディスプレイ・27インチ」モデルも同様にコスパに優れ、それぞれのカテゴリーでトップクラスにおすすめなゲーミングモニターです。
32インチ・4K・HDR600モデル
 ポチップ
					ポチップ
				曲面ディスプレイ・27インチモデル
 ポチップ
					ポチップ
				モンハンワイルズを遊ぶ環境に合わせて選んでください。
【高解像度+高リフレッシュレートで高精細でなめらかな映像】MSI G274QPX【27インチ・WQHD・240Hz】
 ポチップ
					ポチップ
				| 画面サイズ | 27インチ | 
| 解像度 | WQHD(2560×1440) | 
| パネルの種類 | RAPID IPS | 
| リフレッシュレート | 240Hz | 
| 応答速度 | 1ms(GTG) | 
| HDR |  | 
| 色域 | DCI-P3カバー率:98% Adobe RGBカバー率:97% sRGBカバー率:99% | 
| 入力端子 | DisplayPort 1.4a ×1 HDMI 2.0b ×2 USB Type-C(DP Alt mode、USB PD)×1 | 
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット・スイベル調節機能 | 
| USBハブ機能 | ー | 
| スピーカー | ー | 
| VESAマウント | 75x75mm | 
| 公式サイトURL | https://jp.msi.com/Monitor/G274QPX | 
WQHD解像度で高リフレッシュレートでゲームを楽しみたいならこのモニターがおすすめです。
リフレッシュレートは240Hzと高く応答速度も速い。そして色域がDCI-P3カバー率:98%ととても広い上に入力端子にUSB‐Cを備えスタンド機能も完備していて総合点が高いです。
なおかつ価格は同スペック帯の中でも標準的か少し安い部類です。
MSIブランドのため製品の品質にも信頼がおけます。
240HzWQHDゲーミングモニターではダントツおすすめなゲーミングモニターです。
【手頃な価格の4Kゲーミングモニター】JAPANNEXT JN-IPS27144UHDR-HSP【27インチ・4K・144Hz】
 ポチップ
					ポチップ
				| 画面サイズ | 27インチ | 
| 解像度 | 4K(3840×2160) | 
| パネルの種類 | ADS「ADSパネルとはなにか?IPSとほぼ一緒だけど何が違うのか?」 | 
| リフレッシュレート | 144Hz | 
| 応答速度 | 3ms(GTG)/ 1ms(MPRT) | 
| HDR | HDR10対応 | 
| 色域 | DCI-P3カバー率:95% sRGBカバー率:100% | 
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×2 HDMI 2.1×2 | 
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット・スイベル調節機能 | 
| USBハブ機能 | ー | 
| スピーカー | 2W×2 | 
| VESAマウント | 100x100mm | 
| 公式サイトURL | https://jp.japannext.com/products/jn-ips27144uhdr-hsp | 
4K解像度のゲーミングモニターなら非常にコスパが高いこのモニターがおすすめです。
4Kゲーミングモニターにしては価格が安く、カジュアルゲーマーにもなんとか手が届くようになっています。
価格が安い反面スペックが低かったり品質が悪かったりするかというとそうでもなく、DCI-P3カバー率は95%と広色域で、映像入力ポートの数も4つで使いやすく、スタンド機能も完備し、マルチウィンドウ(PIP/PBP)機能も搭載しています。
また、日本国内メーカー製なので、サポート対応も日本語でかつ迅速に受けやすいのもメリットです。
スペックがほぼ同じの32インチモデルも同様にコスパが突き抜けているのでおすすめです。
【HDR機能でリアル+色鮮やかな映像】Dell AW2724DM【27インチ・WQHD・HDR600】
 ポチップ
					ポチップ
				| 画面サイズ | 27インチ | 
| 解像度 | WQHD(2560×1440) | 
| パネルの種類 | IPS | 
| リフレッシュレート | 180Hz | 
| 応答速度 | 1ms(GTG) | 
| HDR |  | 
| 色域 | DCI-P3カバー率:95% sRGBカバー率:100% | 
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×2 HDMI 1.4×1 | 
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット・スイベル調節機能 | 
| USBハブ機能 | タイプA USB3.2×2 | 
| スピーカー | なし | 
| VESAマウント | 100x100mm | 
| 公式サイトURL | https://x.gd/55yqo | 
HDR機能を使ってより美しくリアルなモンハン世界を楽しみたいならこのモニターがおすすめです。
HDR600を搭載し、色域もDCI-P3カバー率:95%と広色域なので、モンハンワイルズの美麗なグラフィックをHDR機能を活用しながら心ゆくまで楽しめます。
HDR600を搭載したゲーミングモニターは探せば種類は割と多くあるのですが、いわゆる「まとも」な機種はそこまで多くなく、この機種はそんな中でも特に性能が優れ、価格もほどほどに安く、Dell製なので品質も良く、保証もしっかりしているなど非の打ち所がありません。
HDR機能を使いたいと考えている人は、この機種を選んでおけば間違いないです。
【これ1台で全て完結】BenQ MOBIUZ EX270QM【27インチ・WQHD・HDR600】
 ポチップ
					ポチップ
				| 画面サイズ | 27インチ | 
| 解像度 | WQHD(2560×1440) | 
| パネルの種類 | IPS | 
| リフレッシュレート | 240Hz | 
| 応答速度 | 1ms(GTG) | 
| HDR |  | 
| 色域 | DCI-P3カバー率:98% | 
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×1 HDMI 2.1×2 | 
| スタンド機能 | 高さ・チルト・スイベル調節機能 | 
| USBハブ機能 | タイプA USB3.0×2 | 
| スピーカー | 2.1Ch (2Wx2 + 5W ウーファー) | 
| VESAマウント | 100x100mm | 
| 公式サイトURL | https://www.benq.com/ja-jp/monitor/gaming/ex270qm.html | 
最高のモニター環境でモンハンワイルズを遊びたいならこの『BenQ MOBIUZ』シリーズがおすすめです。
HDRi機能を搭載し、HDR映像を視聴環境やコンテンツに合わせ自動で最適化し強化してくれます。
色域はDCI-P3カバー率:98%の広色域で美麗なグラフィックをより映えるものにしてくれます。
高性能2.1chスピーカー内臓でデスクトップスピーカーが必要なく、デスクの省スペース化が可能になります。
『BenQ MOBIUZ』シリーズは他にも画面サイズやHDRの有無、解像度の違いでラインナップされています。
モンハンワイルズのみならず、多くのゲームタイトルを遊ぶヘビーゲーマーな方には一度考慮してみて欲しい「高級ハイスペック」ゲーミングモニターシリーズです。
4Kモデル
 ポチップ
					ポチップ
				【最高の映像美を良コスパで】IODATA EX-LDQ271JAB【27インチ・WQHD・HDR1000】
 ポチップ
					ポチップ
				| 画面サイズ | 27インチ | 
| 解像度 | WQHD(2560×1440) | 
| パネルの種類 | AHVA「【IO-DATA】AHVAパネルってなに?IPSパネルとは違う?」 | 
| リフレッシュレート | 180Hz | 
| 応答速度 | 1ms(GTG) | 
| HDR |  | 
| 色域 | DCI-P3カバー率 99% Adobe RGBカバー率 98% sRGBカバー率 99% | 
| 入力端子 | DisplayPort(HDCP 2.2)×1 HDMI(HDCP 2.3)×2 | 
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット・スイベル調節機能 | 
| USBハブ機能 | なし | 
| スピーカー | なし | 
| VESAマウント | 100x100mm | 
| 公式サイトURL | https://www.iodata.jp/product/lcd/wide/ex-ldq271jab/ | 
HDR1000搭載ゲーミングモニターならこの機種が価格的にも手に入りやすくおすすめです。
「量子ドット」や「Mini LED」といった技術により広色域かつハイコントラストで鮮明な映像が実現されています。
HDR機能も抜きにしてもコストパフォーマンスが優れています。
リフレッシュレートは180Hzと控えめですが、HDRを使用しWQHD解像度で高画質なゲーム映像となると、240Hz等の超高速リフレッシュレートは今の最高峰ゲーミングPCでもほぼ無理なので気にしなくても良いでしょう。
【最高峰のディスプレイ性能】INNOCN 27M2V【27インチ・4K・HDR1000】
 ポチップ
					ポチップ
				| 画面サイズ | 27インチ | 
| 解像度 | 4K(3840×2160) | 
| パネルの種類 | IPS | 
| リフレッシュレート | 160Hz | 
| 応答速度 | 1ms(GTG) | 
| HDR |  | 
| 色域 | sRGB 100% Adobe RGB 99% DCI-P3 99% | 
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×1 HDMI 2.1×2 USB Type-C(最大90W出力)×1 | 
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット・スイベル調節機能 | 
| USBハブ機能 | タイプA USB3.0×2 | 
| スピーカー | 5W×2 | 
| VESAマウント | 100x100mm | 
| 公式サイトURL | https://ja.innocn.com/products/innocn-27-4k-mini-led-monitor-27m2v | 
最高峰のモニター性能でモンハンワイルズを楽しみたいならこのゲーミングモニターがおすすめです。
「HDR1000・超広色域DCI-P3カバー率99%・4K解像度」で表現されるゲーム映像は圧巻です。
ゲームを遊ぶのにモニター性能に妥協したくない人というは一度検討してみてください。
バックライトMini LEDの数が少ない廉価版モデル
 ポチップ
					ポチップ
				32インチモデル
モンハンワイルズ用ゲーミングモニターの重要スペックの個別解説
リフレッシュレート

モンスターハンターというゲームは一人もしくは複数人で遊ぶ「PVE」のゲームです。決して対戦型のゲームでは無いので、FPSやTPSなどのゴリゴリの競技性の高いゲームに比べたらリフレッシュレートの要求値は高くありません。
PS5の設定やゲーミングPCの性能によってはモンハンワイルズは60fpsもでないことがあるので、高画質なゲーム映像を重視するならゲーミングモニターは144Hzぐらいまで対応可能なものを購入すれば事足ります。
逆に画質はそこそこで、ゲームのヌルヌル感の方が大事だという人は240Hzまで対応できる機種を購入するとよいでしょう。
具体的には、解像度がフルHDの場合は240Hzまでのモニターを、WQHDや4Kの場合は144Hzまでのモニターを予算に応じて選ぶと良いでしょう。
主なリフレッシュレート帯のゲーミングモニターの使用感は以下の表とおりです。参考にしてください。
| 144Hz 165Hz 20,000~35,000円 | 近年のゲーミングモニターにおける最低のリフレッシュレート帯。最低ではあるが、ゲームを遊ぶうえでは必要十分以上のスペックで、コストパフォーマンスが一番高い。 | 
| 240Hz 30,000~50,000円 | 対戦型のアクションゲーム(主にFPS・TPS)で勝率を少しでも高めたいなら選ぶべきリフレッシュレート帯。144Hzや165Hzよりもより滑らかな動きになり、視認性が増す。 | 
| 280Hz 40,000~円 | 高リフレッシュレートだが、意外とモニターの価格が安い。需要があまりないため、機種の種類が少なくあまり選択肢が多くないのがネック。 | 
| 360Hz 50,000~円 | はっきり言って過剰なスペック。安定して360Hzを出せるゲーム機は皆無ですし、ゲーミングPCでもほぼ無理です。240Hzとの違いも人間ではほぼわからないので、リフレッシュレート以外に求める「何か」がある場合に選ぶ。 | 
応答速度

応答速度が速いと映像の残像が減ります。
リフレッシュレートの違いによる必要になる最低応答速度は以下の通り。
| リフレッシュレート | 必要応答速度 | 
|---|---|
| 60Hz | 16.7ms以下 | 
| 144Hz | 6.9ms以下 | 
| 165Hz | 6ms以下 | 
| 200Hz | 5ms以下 | 
| 240Hz | 4ms以下 | 
| 360Hz | 2.7ms以下 | 
モンハンワイルズはリフレッシュレートのところでも言及しましたが、ゴリゴリの対戦型ゲームでは無いので、応答速度も普通の遊び方で残像が発生しない程度で十分です。
具体的には公称スペックで1msと表記されていればほぼほぼ大丈夫です。
近年のゲーミングモニターは格安な製品を除けば、ほぼ全てまともな応答速度を備えているのでそんなに心配しなくてもよいです。
パネルタイプ

パネルタイプはIPSをおすすめします。
ゲーミングモニターには以下のように主に3つのパネルタイプが存在しますが、ゲーム映像の綺麗さや再現性であればIPSパネルが一番性能が高いです。
| パネルの種類 | メリット | デメリット | 
|---|---|---|
| TN FPS向き | ・応答速度が速い ・安価 | ・視野角が狭い ・色味が全体的に白っぽい | 
| IPS 汎用 | ・視野角が広い ・色味が良い、色の再現度が高い | ・応答速度がちょっと遅め ・値段がちょっと高い | 
| VA 映像鑑賞向き | ・黒色の表現が綺麗 ・コントラスト比が高い | ・視野角が狭い ・応答速度が遅い | 
モンハンワイルズの美麗なグラフィックを最大限楽しみたいならIPS一択と言ってよいでしょう。
VAパネルも悪くは無いですが、過剰な演出の入った絵になりがちです。また、VAパネルは選べる製品の数も少なく、それによって「良い」ゲーミングモニターがあまり売っていないので選択肢に入れる必要はありません。
TNパネルは色域が狭く画面全体が白っぽくなるため、グラフィックの良いゲームには合いません。TNパネルはその応答速度の速さで、ほぼほぼFPS専用だと思ってください。
解像度
解像度が高くなるとゲームの画質がよりきめ細くなり、鮮明な映像になります。
モンハンワイルズの美麗なグラフィックを楽しむなら、解像度は高いほうが良いです。
しかし、解像度を高くするとそれだけマシンに負荷がかかります。マシンに負荷がかかりすぎると、高いリフレッシュレートが確保できなくなり、カクカクした映像になります。
映像の綺麗さとリフレッシュレートはトレードオフの関係にあります。
なので、実際にモンハンワイルズを遊ぶマシンのパワーが「PS5やモンハンワイルズ推奨スペックぐらいのPC」であればモニターの解像度はフルHDがおすすめです。フルHDでも十分に綺麗なゲーム映像です。
それ以上のマシンスペックを用意できるのであれば、より高画質な映像を楽しむためにマシンスペックに応じてWQHDや4Kにするとよいでしょう。
WQHDはグラフィックボードがGeForce RTX4070以上であれば、それなりににヌルヌルなリフレッシュレートで遊べ、なおかつ高画質にすることができます。
4KであればGeForce RTX4080以上は欲しいところです。


色域

色域とはモニターがどれくらい多くの色を表現できるかを示す数値です。(色域は「広い・狭い」と表現されます。広いほど表現できる色の数が多くなります。)
表現できる色の種類が多ければそれだけ微妙な色の差異を表現できることになり、色のグラデーションやシーンにピッタリ合った色を再現できるので、ゲーム映像のリアリティーや臨場感、迫力などが向上します。
モンハンワイルズのグラフィックはすでに綺麗だった前作のモンハンワールド・アイスボーンからさらに進化しており、色域が広いほうがよりリアルなゲーム映像を体験できます。
色域が広いゲーミングモニターを購入すると、よりモンハンワイルズを楽しむことができます。
色域の広さを示す規格には、ゲーミングモニターの世界では「sRGB」「DCI-P3」という2つ規格が主に使われます。
sRGBの方が少し色空間が狭く、DCI-P3の方が色空間が広いです。DCI-P3で示されているゲーミングモニターのほうが色域が広い製品が多いです。
(色空間は表現できる色を2次元的な空間で表したものです。↓)

広色域なゲーミングモニターはsRGBカバー率:99%以上、DCI-P3カバー率:95%以上を目安にして探してみてください。
モニターサイズ

ゲーミングモニターは基本的に24インチ、27インチ、32インチの3択になります。この3つのサイズしか製品としてはほぼ存在しません。
ではどのサイズがベストかというと、これには個人差があるのでどれが絶対ということはありません。
一般的にはゲーミングモニターは24インチが一番人気で次いで27インチ、32インチという順番です。
32インチはよほど大画面でゲームを遊びたいという希望がなければ基本的には選ばないほうが良いでしょう。思った以上に大きくて実際の大きさを確認しないままネットで購入すると後悔します。
やはりモンハンワイルズにも24インチか27インチがおすすめです。
それぞれのサイズの特徴の違いは以下の通りです。
| 24インチ | 万能 オールジャンルに対応 画面端の体力やその他ゲージ、ミニマップなどの情報への目線移動が最小限に抑えられ、敵やオブジェクトの視認性を損なわない。 一番人気のサイズ。 | 
| 27インチ | RPG オープンワールド   アドベンチャー 24インチに比べ視線移動には時間がかかるが、迫力のある映像美が楽しめる大きさです。24インチでは狭いと感じる方に人気。 | 
遊ぶ解像度がマシンスペックの関係でもしも決まっているのであれば、解像度を元にモニターサイズを決定するとよいでしょう。
フルHD(1920×1080)で遊ぶ予定の人は24インチがオススメです。ドットの数がちょうどよく粗さも気になりません。フルHDで27インチを選ぶとドット一つ一つが大きくなり画質の粗さが気になる可能性があります。
WQHD(2560×1440)や4K(3840×2160)といった解像度で遊ぶ予定の人は27インチがおすすめです。24インチだとせっかくの高解像度が活かしきれません。
HDR

HDRをオンにするとダイナミックレンジ(輝度の幅)が広がり、よりリアルで臨場感のあるゲーム映像になります。
ゲームをより楽しむことにつながる要素ではありますが、HDRも万能ではなく、シーンによっては光りすぎてしまったり、実際の色とは異なる色になり、かえって変な色合いの映像になってしまうこともあります。
HDRを使用するとマシンにも負荷がよりかかることになりますし、HDR対応のゲーミングモニターは通常のゲーミングモニターよりも2~3倍の価格になり費用が増してしまいます。
正直なところ、HDRが無くても十分に綺麗で鮮やかなゲーム映像で遊ぶことは可能です。
HDRは予算に余裕のある人が選ぶべき機能です。あまり、予算のない、もしくはゲームにはほどほどにしかお金をかけるつもりのない人は、はっきり言ってHDRは必要ないです。
HDRを使いたい人向け・どれくらいの性能があればよいか
ではHDR機能を使うつもりのある人や使おうかなと考えている人に向けて、どのくらいのHDR性能がゲーミングモニターに備わっていればよいかを解説します。
HDRは性能差によってその等級が『400・500・600・1000・1400』の5段階がありますが、本当にHDRの効果を実感するには500以上を選ばないといけません。
HDR400は実質的にHDR機能の無い通常のゲーミングモニターと同じです。
そして、HDR500は市場に製品がほぼ存在しません。
そのため、現状HDR機能をきちんと備えた製品を選ぼうとしたら、600以上がその選択肢となります。
600以上なら予算に合わせて等級を上げて行くのが良いでしょう。ただ最初にも述べたようにHDRも万能ではないので、ゲーミングモニターの価格とその性能差も考慮するとHDR600のゲーミングモニターを選ぶのが一番無難な選択肢となるでしょう。
HDR1000やHDR1400は製品の種類も少ないですし何より価格がとても高いので、強くはおすすめしません。ですが、もしも最高峰の環境でモンハンワイルズを遊びたいという人はとことん性能を追求して良いと思います。
湾曲ディスプレイ・曲面モニター

- 没入感:湾曲形状により、視界を包み込むような没入感や臨場感を味わえる。
- 視認性向上:曲面により画面端の情報が自然に見やすく、目線の移動が少ない。
- 高コントラスト比:VAパネルの特性で黒が深く、暗いシーンが鮮明。暗所の多いゲームに最適。
- パネルタイプの制限:ディスプレイを曲げる必要があるためVAパネルが主流。
- 応答速度の課題:VAパネルは他のパネル(IPSやTN)より応答速度が遅い傾向があり、残像が発生しやすいため、高速な動きのあるゲームに不向き。
- 視野角の狭さ:VAパネルは視野角がIPSより狭く、正面からの視聴にしか使用できない。
- 価格が高い:湾曲モニターは平面パネルより製造コストが高く、高価になりやすい。
- 設置スペース:曲面形状により奥行きや設置位置に制約が出る場合がある。
湾曲率の目安

- 1000R = 目の自然な視野に近い。(おすすめ)
- 1500R = 中程度のカーブ。(おすすめ)
- 1800R = 比較的緩やかな湾曲。(湾曲の恩恵は薄い)
映像入力端子
現在ゲーミングモニターに映像を入力するための主流の規格は「DisplayPort」「HDMI」の2種類です。
DisplayPortの方が規格として新しく、比較的新しい映像出力デバイスのみが対応している状況ですが、HDMIは幅広く普及していてどんなデバイスでも対応している規格となります。
このような状況のため、ゲーミングモニターとして備えておきたい優先順位としては現時点では「HDMI > DisplayPort」となります。
具体的にはDisplayPortは1ポート以上、HDMIは2ポート以上あると良いでしょう。一般的なゲーミングモニターはこのポート数となっています。
少しグレードの高い機種や気の利いた機種なんかはDisplayPortが2ポート以上備わっているものもあります。
ポート数が多いほど複数のゲーム機やPCなどと同時に接続したままにしておける台数が増え、接続し直しなどの煩わしさが解消されます。
USB Type-Cも映像端子として搭載されているゲーミングモニターが存在します。USB Type-CであればDisplayPortやHDMIの付いていないタブレットやノートPCなどからも映像信号をモニターに入力することが可能になります。
最新の映像入出力端子として「USB Type-C」が徐々にシェアを広げてきています。USB Type-CはAlt Mode(Alternate Mode)と呼ばれるモードによって、いろんな規格の信号を扱うことができます。その中にDisplayPortやHDMIの映像信号があります。今後はDisplayPortやHDMIが廃れ、USB Type-Cに一本化される日が来るかもしれません。
 
  
  
  
   
					



 
					 
					 
					
 
					 
					
 
					

 
					
 
					 
					





