※本記事は2025年11月現在の情報に基づいています
「もっと美しい映像でゲームを楽しみたい。」
「今使っているモニターの解像度だと物足りない。」
「そろそろフルHDからアップグレードしたい。」
「作業効率を上げたい。できれば1台でゲームと仕事を兼用したい。」
「次世代のゲームやPCに対応できる環境にしておきたい。」
こんな風に「考えている・思っている」人にはWQHD解像度のゲーミングモニターがおすすめです。
この記事ではおすすめのWQHDゲーミングモニターを「スペックや特徴」に分類してその中で製品毎にスペック詳細とおすすめポイントをまとめました。
WQHDについての詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください↓
WQHDはこんな人におすすめ|WQHDゲーミングモニターのメリット

高品質なビジュアルを求める人
WQHD(2560×1440)の解像度は、フルHD(1920×1080)よりもピクセル数が多いため、より鮮明で詳細な画質が得られます。

これにより、映像の細部までくっきりと表現され、特にオープンワールドゲームやグラフィック重視のゲームを好む人にとっては、より没入感のある体験が得られます。
FPSなどの動きの速いゲームを遊ぶ際もリフレッシュレートは当然として、それプラスで詳細な画質により敵やオブジェクトの境界がはっきりとし、識別が楽になるのでおすすめです。
マルチタスクやクリエイティブ用途も考えている人
WQHDモニターは使える画面領域が広くなります。それにより、複数ウィンドウを並列表示しやすく、作業効率の向上が期待できます。
ゲームを遊ぶ以外にも、動画編集、写真編集、プログラミングなどを行う人にとっては、WQHDの解像度が画面上の表示領域を増やし、より作業を快適にしてくれます。
将来的な投資を考えている人
今後もゲームは高画質化を続けていきます。WQHDモニターを選ぶことは、次世代のゲーム機やPCのスペックに備え、将来的なアップグレードを見据えている人には理にかなった選択です。
WQHDモニターは、フルHDと比べて価格が高くなりますが、長期的に見ればコスパの良い選択となります。特に、「今のスペックよりも少し上の環境を手に入れておきたい」「マシンスペックの向上やコンテンツの高画質化に耐えられる、長く使えるモニターを選びたい」と考えている人にすすめです。
WQHDゲーミングモニターの選び方
ここではWQHDゲーミングモニターの選び方を以下の5ポイントに絞って解説します。何を基準にして選べばよいかわからない人は参考にしてください。
リフレッシュレートは120Hz以上がおすすめ
リフレッシュレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。数値が大きいほど動きが滑らかに表示されます。
- WQHD解像度では、120Hz以上あれば大半のゲームジャンルで十分快適にプレイ可能です。
- 180Hzモデルはコスパに優れ、FPSからRPGまで幅広く対応できる万能スペック。
- 240Hz以上は上級者や競技志向のFPSゲーマー向け。ただし、GPUに非常に高い性能が求められるため、ハイスペックPCが必須となります。
👉 まとめ:
「ライトゲーマーは120Hz~144Hz」「幅広い層におすすめは165Hz~180Hz」「競技向けFPSなら240Hz以上」と考えると分かりやすいです。
応答速度は1ms以下がおすすめ
応答速度は、画面の色が切り替わる速さを示す指標。遅いと“残像”や“ぼやけ”が発生しやすくなります。
- 公称値で 1ms(GTG) あれば十分に快適。最近は0.5msや0.3msといった超高速モデルも登場しています。
- 特にWQHDは映像が細かく表示されるため、フルHDより残像が目立ちやすく、応答速度は軽視できません。
- あまりに安価なモニターは「実質的な応答速度」が遅いことも多いため注意。メーカー信頼度や実際のレビューも確認すると安心です。
👉 まとめ:
「迷ったら1ms以下を選ぶ」ことで残像感のない快適な映像が楽しめます。
画面サイズの選び方
27インチWQHD:バランス型
- メリット:解像度に対してちょうどよい大きさ、画素密度が高くクッキリ表示、FPSに有利、机上でも扱いやすい万能サイズ
- デメリット:文字が小さめで、人によっては読みにくい
👉 初めてのWQHDや広めの画面サイズが必要なFPSゲーマーに最適
32インチWQHD:迫力・作業効率型
- メリット:大画面で没入感◎、文字サイズも見やすい
- デメリット:ドットピッチが粗め、視線移動が大きいく動きの速いゲームには不向き
👉 映像重視・仕事兼用ユーザーにおすすめ
その他サイズ
- 24インチWQHD:高精細だが文字が極端に小さく、特殊用途向け、おすすめしない
- ウルトラワイド(3440×1440):横に広く作業効率やレース/映画に最適。ただし一部ゲーム非対応
HDR(HDR400 / HDR600 / HDR1000)の違いと目安
HDR(ハイダイナミックレンジ)は、明暗差をよりリアルに映し出す技術。HDRの性能は「HDR400」「HDR600」「HDR1000」といった規格で表されます。
- HDR400:最低限のHDR。明るさの強調は控えめですが、映像に立体感をプラスできます。
- HDR600:HDR体験をしっかり楽しみたい人向け。光や炎の表現が鮮やかになり、没入感が増します。
- HDR1000:Mini LED搭載機種に多く、本格的に映画や高画質ゲームを楽しみたいユーザー向け。暗い部分の黒が深く、明るい部分の輝きも自然に再現可能。
👉 まとめ:
「ゲームを遊ぶだけならHDR400でも十分。ただし、画質にこだわるならHDR600以上、クリエイティブ用途も考えるならHDR1000対応モデルが理想的」です。
色域は広色域(sRGB 99%以上・DCI-P3 95%以上)を意識しよう
色域とは「モニターが表現できる色の範囲」のこと。広ければ広いほど、映像が鮮やかでリアルに表示されます。
- WQHDは画質が細かいため、色の正確さや豊かさが映像体験を大きく左右します。
- sRGB 99%以上が基準。さらに、より高画質を求めるならDCI-P3 95%以上が望ましいです。
- RPGや映画・アニメを楽しむ人、または写真編集や動画編集を兼用する人にとって広色域は必須スペック。
👉 まとめ:
ゲームの世界観に没入したいなら「DCI-P3カバー率95%以上」の広色域対応モデルを選ぶと満足度が高いです。
色域ってなに?という人は以下の記事を参考にしてください↓
選び方の結論
- コスパ重視なら:180Hz / 応答速度1ms / HDR400 / sRGB 99%
- 画質と快適さのバランスなら:165Hz〜180Hz / 広色域(DCI-P3 95%以上) / HDR600
- 最高峰を求めるなら:240Hz以上 / 有機EL or Mini LED / HDR1000
もっと詳細にゲーミングモニターの選び方を知りたい人はこちら
ここでは記載していないより細かな様々なゲーミングモニターのスペックについて網羅した解説です。他に選び方を知りたいスペック項目がある場合はお読みください。
おすすめWQHDゲーミングモニター20選【スペック・特徴別】と比較表
| 機種名 | 価格目安 | リフレッシュレート | 応答速度 | HDR | 色域 |
|---|---|---|---|---|---|
| 27インチ・180Hzモデル | |||||
IODATA EX-GDQ271JA![]() | 約35,820円 | 180Hz | 0.2ms | HDR400 | – |
Dell G2724D![]() | 約37,290円 | 165Hz | 1ms | HDR400 | sRGB 99% |
ASUS VG27AQ3A![]() | 約27,980円 | 180Hz | 1ms | HDR10 | sRGB 130% |
AVISTA DGQ270SCB![]() | 約24,980円 | 180Hz | 1ms | HDR10 | DCI-P3 94% |
LG 27GS75Q-B![]() | 約27,800円 | 180Hz | 1ms | HDR10 | sRGB 99% |
| 27インチ・240Hモデル | |||||
MSI G274QPX![]() | 約69,800円 | 240Hz | 1ms | HDR400 | DCI-P3 98% |
IODATA EX-GCQ271UD![]() | 約69,707円 | 240Hz | 0.2ms | HDR400 | – |
| 32インチモデル | |||||
IODATA EX-LDGCQ321HDB![]() | 約41,900円 | 165Hz | 1ms | HDR400 | – |
LG 32GS75Q-B![]() | 約52,800円 | 180Hz | 1ms | HDR400 | sRGB 99% |
| 湾曲型モデル | |||||
MSI MPG ARTYMIS 273CQRX-QD![]() | 約41,900円 | 240Hz | 1ms | HDR400 | DCI-P3 95% |
Pixio PXC327 Advanced![]() | 約42,980円 | 165Hz | 1ms | – | DCI-P3 94% |
MSI G32CQ5P![]() | 約41,740円 | 165Hz | 1ms | – | DCI-P3 91% |
| 白色モデル | |||||
GREEN HOUSE GH-ELCG27WB-WH![]() | 約29,980円 | 180Hz | 1ms | HDR10 | – |
Pixio PX278 WAVE White![]() | 約39,980円 | 180Hz | 1ms | HDR10 | DCI-P3 96% |
| HDR600モデル | |||||
Dell AW2724DM![]() | 約40,700円 | 180Hz | 1ms | HDR600 | DCI-P3 95% |
| HDR1000モデル | |||||
IODATA EX-LDQ271JAB![]() | 約49,800円 | 180Hz | 1ms | HDR1000 | DCI-P3 99% |
Xiaomi G Pro 27i![]() | 約49,980円 | 180Hz | 1ms | HDR1000 | DCI-P3 99% |
TITAN ARMY P27A6S![]() | – | 240Hz | 0.5ms | HDR1000 | DCI-P3 99% |
| 有機EL(OLED)モデル | |||||
Dell AW2725DF![]() | 約118,800円 | 360Hz | 0.03ms | HDR True Black 400 | DCI-P3 99.3% |
MSI MAG 271QPX QD-OLED![]() | 約149,800円 | 360Hz | 0.03ms | HDR True Black 400 | DCI-P3 99% |
WQHDゲーミングモニターはたくさんの種類がありますが、それらは大まかにスペックや特徴で分類できます。
まず一番人気のある『27インチ、リフレッシュレート180Hz▶』が全てのWQHDゲーミングモニターの基本にあります。比較的安価で必要十分なスペックを持っているためです。
そして、このスペックを基本としながら、他に以下のような特徴やスペックに特化させた製品が存在します。
※『▶』マークがついているリンクはページ内のそれぞれの項に飛べます。
- 27インチ、リフレッシュレート180Hz▶:WQHDゲーミングモニターの基準
- 240Hz▶:FPSプレイヤー向け
- 32インチ▶:大画面で迫力のある映像、作業用途にも使いやすい
- 湾曲▶:高い没入感
- 白色▶:おしゃれなデスク周りを作りたい人におすすめ
- HDR600▶:コスパよくリアルで鮮やかなHDR映像を体験できる
- 広色域・HDR1000▶:映像に妥協しない人向け
- 有機EL・360Hz▶:全てにおいて最高峰の性能を求める人向け
この記事ではまず基本の『27インチ、リフレッシュレート180Hz』WQHDゲーミングモニターを紹介します。そして、次にそれぞれの特徴に特化させた製品を特徴毎に紹介します。
『27インチ・180HzのWQHDゲーミングモニター』5選
| 機種名 | 価格目安 | パネル | リフレッシュレート | 応答速度 | HDR | 色域 | 入力端子 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
IODATA EX-GDQ271JA![]() | 約35,820円 | AHVA | 180Hz | 0.2ms | HDR400 | – | HDMI2.1×2 / DP1.4×1 | HDMI2.1対応 / 日本メーカー / 高コスパ |
Dell G2724D![]() | 約37,290円 | Fast IPS | 165Hz | 1ms | HDR400 | sRGB 99% | HDMI2.1×1 / DP1.4×2 | 無輝点保証 / セール多 / DP×2 |
ASUS VG27AQ3A![]() | 約27,980円 | Fast IPS | 180Hz | 1ms | HDR10 | sRGB 130% | HDMI2.0×2 / DP1.2×1 | 広色域 / 安価モデル |
AVISTA DGQ270SCB![]() | 約24,980円 | Fast IPS | 180Hz | 1ms | HDR10 | DCI-P3 94% | HDMI2.0×2 / DP1.4×2 | 超高コスパ / 日本メーカー |
LG 27GS75Q-B![]() | 約27,800円 | IPS | 180Hz | 1ms | HDR10 | sRGB 99% | HDMI×2 / DP1.4×1 | DASモード搭載 / 応答性◎ |
IODATA GigaCrysta EX-GDQ271JA
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | AHVA「【IO-DATA】AHVAパネルってなに?IPSパネルとは違う?」 |
| リフレッシュレート | 180Hz |
| 応答速度 | 0.2ms(GTG/MPRT) |
| HDR | |
| 色域 | ー |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×1 HDMI 2.1×2 |
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット・スイベル調節機能 |
| USBハブ機能 | ー |
| スピーカー | 2W×2 |
| VESAマウント | 100x100mm |
| 公式サイトURL | https://www.iodata.jp/product/lcd/gaming/ex-gdq271ja/ |
Dell G2724D
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | Fast IPS |
| リフレッシュレート | 165Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
| HDR | |
| 色域 | sRGBカバー率:99% |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×2 HDMI 2.1×1 |
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット・スイベル調節機能 |
| USBハブ機能 | ー |
| スピーカー | ー |
| VESAマウント | 100x100mm |
| 公式サイトURL | https://x.gd/etF3Q |
ASUS TUF Gaming VG27AQ3A
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | Fast IPS |
| リフレッシュレート | 180Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
| HDR | HDR10対応 |
| 色域 | sRGBカバー率:130% |
| 入力端子 | DisplayPort 1.2×1(HBR2) HDMI 2.0×2 |
| スタンド機能 | チルト・スイベル調節機能 |
| USBハブ機能 | ー |
| スピーカー | 2W×2 |
| VESAマウント | 100x100mm |
| 公式サイトURL | https://www.asus.com/jp/displays-desktops/monitors/tuf-gaming/tuf-gaming-vg27aq3a/ |
AVISTA DGQ270SCB
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | Fast IPS |
| リフレッシュレート | 180Hz |
| 応答速度 | 1ms(MPRT) |
| HDR | HDR10対応 |
| 色域 | sRGB面積比:124.2% DCI-P3カバー率:94.1% |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×2(HDCP2.3) HDMI 2.0×2(HDCP2.3) |
| スタンド機能 | チルト調節機能 |
| USBハブ機能 | ー |
| スピーカー | ー |
| VESAマウント | 100x100mm |
| 公式サイトURL | https://www.doshisha-av.com/display/dgq270scb.html |
LG UltraGear 27GS75Q-B
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | IPS |
| リフレッシュレート | 180Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
| HDR | HDR10対応 |
| 色域 | sRGBカバー率:99% |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×1 HDMI×2 |
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット調節機能 |
| USBハブ機能 | ー |
| スピーカー | ー |
| VESAマウント | 100x100mm |
| 公式サイトURL | https://x.gd/5vLVE |
『27インチ・240HzのWQHDゲーミングモニター』2選
| 機種名 | 価格目安 | パネル | リフレッシュレート | 応答速度 | HDR | 色域 | 入力端子 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
MSI G274QPX![]() | 約69,800円 | Rapid IPS | 240Hz | 1ms | HDR400 | DCI-P3 98% / AdobeRGB 97% | HDMI2.0×2 / DP1.4a×1 / USB-C | 広色域 / USB-C対応 |
IODATA EX-GCQ271UD![]() | 約69,707円 | ADS | 240Hz | 0.2ms | HDR400 | – | HDMI2.1×3 / DP / USB-C | Focus Mode / 入力端子5系統 / 日本メーカー |
MSI G274QPX
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | RAPID IPS |
| リフレッシュレート | 240Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
| HDR | |
| 色域 | DCI-P3カバー率:98% Adobe RGBカバー率:97% sRGBカバー率:99% |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4a ×1 HDMI 2.0b ×2 USB Type-C(DP Alt mode、USB PD)×1 |
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット・スイベル調節機能 |
| USBハブ機能 | ー |
| スピーカー | ー |
| VESAマウント | 75x75mm |
| 公式サイトURL | https://jp.msi.com/Monitor/G274QPX |
IODATA GigaCrysta EX-GCQ271UD
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | ADS「ADSパネルとはなにか?IPSとほぼ一緒だけど何が違うのか?」 |
| リフレッシュレート | 240Hz |
| 応答速度 | 0.2ms(GTG) |
| HDR | |
| 色域 | ー |
| 入力端子 | DisplayPort×1 HDMI2.1×3 USB Type-C×1 |
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット・スイベル調節機能 |
| USBハブ機能 | USB 2.0 Type-A×2 |
| スピーカー | 2.5W×2 |
| VESAマウント | 100x100mm |
| 公式サイトURL | https://www.iodata.jp/product/lcd/gaming/ex-gcq271ud/ |
『32インチ・180HzのWQHDゲーミングモニター』2選
| 機種名 | 価格目安 | パネル | リフレッシュレート | 応答速度 | HDR | 色域 | 入力端子 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
IODATA EX-LDGCQ321HDB![]() | 約41,900円 | ADS | 165Hz | 1ms | HDR400 | – | HDMI×3 / DP / USB-C | 32インチ大画面 / 日本メーカー / 入力端子5系統 |
LG 32GS75Q-B![]() | 約52,800円 | IPS | 180Hz | 1ms | HDR400 | sRGB 99% | HDMI×2 / DP1.4×1 | DASモード搭載 / 高速応答 |
IODATA GigaCrysta EX-LDGCQ321HDB
| 画面サイズ | 31.5インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | ADS「ADSパネルとはなにか?IPSとほぼ一緒だけど何が違うのか?」 |
| リフレッシュレート | 165Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
| HDR | |
| 色域 | ー |
| 入力端子 | DisplayPort×1 HDMI×3 USB Type-C×1 |
| スタンド機能 | 高さ・チルト・スイベル調節機能 |
| USBハブ機能 | USB 2.0 Type-A×2 |
| スピーカー | 3.5W×2 |
| VESAマウント | 100x100mm |
| 公式サイトURL | https://www.iodata.jp/product/lcd/gaming/ex-ldgcq321hdb/ |
LG UltraGear 32GS75Q-B
| 画面サイズ | 31.5インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | IPS |
| リフレッシュレート | 180Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
| HDR | |
| 色域 | sRGBカバー率:99% |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×1 HDMI×2 |
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット調節機能 |
| USBハブ機能 | ー |
| スピーカー | ー |
| VESAマウント | 100x100mm |
| 公式サイトURL | https://www.lg.com/jp/monitors/gaming-monitors/32gs75q-b/ |
『湾曲WQHDゲーミングモニター』3選
| 機種名 | 価格目安 | パネル | リフレッシュレート | 応答速度 | HDR | 色域 | 入力端子 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
MSI MPG ARTYMIS 273CQRX-QD![]() | 約41,900円 | VA | 240Hz | 1ms | HDR400 | sRGB 99% / DCI-P3 95% | HDMI2.0×2 / DP1.4 / USB-C | 湾曲1000R / 量子ドット / 広色域 |
Pixio PXC327 Advanced![]() | 約42,980円 | VA | 165Hz | 1ms | – | DCI-P3 94% / AdobeRGB 94% | HDMI2.0×2 / DP1.4×2 | 湾曲1500R / 広色域 / 高コスパ |
MSI G32CQ5P![]() | 約41,740円 | VA | 165Hz | 1ms | – | DCI-P3 91% / sRGB 98% | HDMI2.0b×2 / DP1.2a×2 | 湾曲1500R / コスパ重視モデル |
MSI MPG ARTYMIS 273CQRX-QD
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | VA |
| リフレッシュレート | 240Hz |
| 応答速度 | 1ms(MPRT) |
| HDR | |
| 色域 | sRGBカバー率:99% AdobeRGBカバー率:93% DCI-P3カバー率:95% |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×1 HDMI 2.0b×2 USB Type-C(DP Alt mode)×1 |
| スタンド機能 | 高さ・チルト・スイベル調節機能 |
| USBハブ機能 | USB 2.0 Type-A×2 |
| スピーカー | ー |
| VESAマウント | 100x100mm |
| 公式サイトURL | https://jp.msi.com/Monitor/MPG-ARTYMIS-273CQRX-QD |
Pixio PXC327 Advanced
| 画面サイズ | 31.5インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | VA |
| リフレッシュレート | 165Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
| HDR | ー |
| 色域 | DCI-P3カバー率:94% Adobe RGBカバー率:94.53% sRGBカバー率:126% NTSCカバー率:90.27% |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×2 HDMI 2.0×2 |
| スタンド機能 | チルト調節機能 |
| USBハブ機能 | ー |
| スピーカー | ー |
| VESAマウント | 100x100mm |
| 公式サイトURL | https://pixiogaming.jp/products/pxc327-advanced |
MSI G32CQ5P
| 画面サイズ | 31.5インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | VA |
| リフレッシュレート | 165Hz |
| 応答速度 | 1ms(MPRT) |
| HDR | ー |
| 色域 | DCI-P3カバー率:91% sRGBカバー率:98% |
| 入力端子 | DisplayPort 1.2a×2 HDMI 2.0b×2 |
| スタンド機能 | 高さ・チルト・スイベル調節機能 |
| USBハブ機能 | ー |
| スピーカー | ー |
| VESAマウント | 75x75mm |
| 公式サイトURL | https://jp.msi.com/Monitor/G32CQ5P |
『白色のWQHDゲーミングモニター』2選
| 機種名 | 価格目安 | パネル | リフレッシュレート | 応答速度 | HDR | 色域 | 入力端子 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
GREEN HOUSE GH-ELCG27WB-WH![]() | 約29,980円 | AHVA | 180Hz | 1ms | HDR10 | – | HDMI×2 / DP1.4×2 | PIP / PBP機能 / 日本メーカー |
Pixio PX278 WAVE White![]() | 約39,980円 | Fast IPS | 180Hz | 1ms | HDR10 | DCI-P3 96% | HDMI2.0×2 / DP1.4×1 | 広色域 / 7色カラバリ / スピーカー搭載 |
GREEN HOUSE GH-ELCG27WB-WH
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | AHVA「【IO-DATA】AHVAパネルってなに?IPSパネルとは違う?」 |
| リフレッシュレート | 180Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
| HDR | HDR10対応 |
| 色域 | ー |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×2 HDMI×2 |
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット・スイベル調節機能 |
| USBハブ機能 | ー |
| スピーカー | ー |
| VESAマウント | 75x75mm |
| 公式サイトURL | https://www.green-house.co.jp/products/gh-elcg27wb/ |
Pixio PX278 WAVE White
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | Fast IPS |
| リフレッシュレート | 180Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
| HDR | HDR10対応 |
| 色域 | DCI-P3カバー率:96.5% sRGBカバー率:135.76% NTSCカバー率:92.96% |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×1 HDMI 2.0×2 |
| スタンド機能 | チルト調節機能 |
| USBハブ機能 | ー |
| スピーカー | 3W×2 |
| VESAマウント | 75x75mm |
| 公式サイトURL | https://pixiogaming.jp/products/px278wavew |
『HDR600のWQHDゲーミングモニター』1選
| 機種名 | 価格目安 | パネル | リフレッシュレート | 応答速度 | HDR | 色域 | 入力端子 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Dell AW2724DM![]() | 約40,700円 | Fast IPS | 180Hz | 1ms | HDR600 | DCI-P3 95% | DP1.4×2 / HDMI1.4×1 | HDR600 / 広色域 / 無輝点保証 |
Dell AW2724DM
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | Fast IPS |
| リフレッシュレート | 180Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
| HDR | |
| 色域 | DCI-P3カバー率:95% sRGBカバー率:100% |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×2 HDMI 1.4×1 |
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット・スイベル調節機能 |
| USBハブ機能 | USB3.2 Type-A×2 |
| スピーカー | ー |
| VESAマウント | 100x100mm |
| 公式サイトURL | https://x.gd/HYFY0 |
『広色域・HDR1000のWQHDゲーミングモニター』3選
| 機種名 | 価格目安 | パネル | リフレッシュレート | 応答速度 | HDR | 色域 | 入力端子 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
IODATA EX-LDQ271JAB![]() | 約49,800円 | AHVA | 180Hz | 1ms | HDR1000 | DCI-P3 99% / AdobeRGB 98% | HDMI×2 / DP1 | MiniLED / 量子ドット / 日本メーカー |
Xiaomi G Pro 27i![]() | 約49,980円 | IPS | 180Hz | 1ms | HDR1000 | DCI-P3 99% / AdobeRGB 97% | HDMI2.0×2 / DP1.4×2 | MiniLED / 広色域 / 高コスパ |
TITAN ARMY P27A6S![]() | – | IPS | 240Hz | 0.5ms | HDR1000 | DCI-P3 99% / AdobeRGB 99% | HDMI2.0×2 / DP1.4 / USB-C | MiniLED / 240Hz / USBハブ搭載 |
IODATA EX-LDQ271JAB
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | AHVA「【IO-DATA】AHVAパネルってなに?IPSパネルとは違う?」 |
| リフレッシュレート | 180Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
| HDR | |
| 色域 | DCI-P3カバー率:99% Adobe RGBカバー率:98% sRGBカバー率:99% |
| 入力端子 | DisplayPort(HDCP 2.2)×1 HDMI(HDCP 2.3)×2 |
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット・スイベル調節機能 |
| USBハブ機能 | ー |
| スピーカー | ー |
| VESAマウント | 100x100mm |
| 公式サイトURL | https://www.iodata.jp/product/lcd/wide/ex-ldq271jab/ |
Xiaomi Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27i
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | IPS |
| リフレッシュレート | 180Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
| HDR | |
| 色域 | DCI-P3カバー率:99% Adobe RGBカバー率:97% sRGBカバー率:100% |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×2 HDMI 2.0×2 |
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット・スイベル調節機能 |
| USBハブ機能 | ー |
| スピーカー | ー |
| VESAマウント | 75x75mm |
| 公式サイトURL | https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-mini-led-gaming-monitor-g-pro-27i/ |
TITAN ARMY P27A6S
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | IPS |
| リフレッシュレート | 240Hz |
| 応答速度 | 0.5ms(GTG) |
| HDR | |
| 色域 | DCI-P3カバー率:99%±2 Adobe RGBカバー率:99%±2 sRGBカバー率:99% |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×1 HDMI 2.0×2 USB Type-C 3.1(最大90W出力)×1 |
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット・スイベル調節機能 |
| USBハブ機能 | USB3.0 Type-A×2 |
| スピーカー | 5W×2 |
| VESAマウント | 100x100mm |
| 公式サイトURL | https://www.titanarmy.com/japanese/goods/details/index/id/265.html |
『有機ELパネルのWQHDゲーミングモニター』2選
| 機種名 | 価格目安 | パネル | リフレッシュレート | 応答速度 | HDR | 色域 | 入力端子 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Dell AW2725DF![]() | 約118,800円 | QD-OLED | 360Hz | 0.03ms | HDR True Black 400 | DCI-P3 99.3% | HDMI2.1×1 / DP1.4×2 | 有機EL / 360Hz / 無輝点保証 |
MSI MAG 271QPX QD-OLED![]() | 約149,800円 | QD-OLED | 360Hz | 0.03ms | HDR True Black 400 | DCI-P3 99% / AdobeRGB 98% | HDMI2.1×2 / DP1.4a / USB-C | AIビジョン搭載 / OLED焼き付き対策 |
Dell AW2725DF
| 画面サイズ | 26.7インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | QD-OLED(有機EL) |
| リフレッシュレート | 360Hz |
| 応答速度 | 0.03ms(GTG) |
| HDR | |
| 色域 | DCI-P3カバー率:99.3% |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×2(HDCP 1.4と2.3) HDMI 2.1×1 |
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット・スイベル調節機能 |
| USBハブ機能 | タイプA USB3.2 Gen1×3 タイプC USB3.2 Gen1×1 |
| スピーカー | ー |
| VESAマウント | 100x100mm |
| 公式サイトURL | https://x.gd/iYt8I |
MSI MAG 271QPX QD-OLED
| 画面サイズ | 26.5インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | QD-OLED(有機EL) |
| リフレッシュレート | 360Hz |
| 応答速度 | 0.03ms(GTG) |
| HDR | |
| 色域 | DCI-P3カバー率:99.1% Adobe RGBカバー率:98% sRGBカバー率:100% |
| 入力端子 | HDMI 2.1 ×2(HDCP:2.3) DisplayPort 1.4a ×1(HDCP:2.3) USB Type-C(DP Alt mode) ×1 |
| スタンド機能 | 高さ・チルト・ピボット・スイベル調節機能 |
| USBハブ機能 | ー |
| スピーカー | ー |
| VESAマウント | 100x100mm |
| 公式サイトURL | https://jp.msi.com/Monitor/MAG-271QPX-QD-OLED |
よくあるWQHDゲーミングモニターの質問(FAQ)
- QWQHDとは何ですか?フルHDや4Kとの違いは?
- A
WQHD(2560×1440)は、フルHD(1920×1080)よりも高解像度で、より細かく美しい映像が表示できます。一方、4K(3840×2160)ほどの高解像度ではありませんが、描画負荷が軽いため、バランスの取れた選択肢といえます。
- QWQHD解像度はどんなPCスペックが必要ですか?
- A
最新のゲームを高設定・高フレームレートで楽しむなら、RTX 3060以上のグラフィックボードが目安です。
- QWQHDはPS5やXbox Series Xに対応していますか?
- A
PS5・Xbox Series XどちらもWQHD出力に正式対応しています。
- QWQHDとフルHDでは、ゲームのフレームレートにどのくらい差が出ますか?
- A
WQHDは解像度が高くフルHDよりも描画負荷が高いため、同じグラフィック設定でもフルHDよりフレームレートが落ちる傾向があります。タイトルや設定、GPUによってその差は異なりますが、だいたいフルHDからWQHDにするとフレームレートは7割(0.7倍)ほどに低下します。
- Q27インチでWQHDは文字が小さくなりませんか?
- A
27インチでのWQHDはちょうど良いバランスとされており、作業効率と視認性を両立できます。24インチだとやや小さく感じる人もいます。
- Q24・27・32インチでのWQHD表示の違いは?
- A
24インチでは画素密度が高すぎて文字が小さく感じることがあります。27インチはバランスが良く、WQHDモニターで最も人気です。32インチではスケーリングなしでも視認性が良く、映画鑑賞や作業にも向いています。
- QWQHDは作業用途にも向いていますか?
- A
解像度が高いため、複数のウィンドウを同時に開いたり、画像編集や動画編集、プログラミングなどにも適しています。
- QHDMIでWQHD/高リフレッシュレートは出力できますか?
- A
HDMIのバージョンに注意が必要です。HDMI 2.0ではWQHD/144Hzがギリギリ、HDMI 2.1ならWQHD/165Hz以上も余裕があります。DisplayPortならより確実です。
- QWQHDでのおすすめリフレッシュレートは?
- A
ゲーミング用途なら144Hz以上が理想です。FPSやアクションゲームを楽しむなら165Hzや240Hz対応モデルも検討価値があります。
- QWQHDと4K、どちらがゲームに向いていますか?
- A
WQHDは高画質と高フレームレートのバランスが良く、ゲーマーに人気です。4Kはより高精細ですが、要求スペックが高くなるため、ハイエンド志向の方向けです。
- QWQHDモニターでもHDRは有効なの?
- A
WQHD解像度のモニターでもHDR対応モデルは存在し、明るさ・コントラストが向上することで、よりリアルな映像体験が可能になります。ただし、HDR性能には差があり、DisplayHDR 400は最低限のHDR対応、HDR600以上になると本格的な表現力が期待できます。
- Q湾曲WQHDモニターのメリット・デメリットは?
- A
湾曲型は画面の端が目に近くなり、視野全体を包み込むような没入感が得られます。特にレースゲームやRPGなどに向いています。ただし、グラフィック制作や正確な表示が求められる用途にはフラット型のほうが適しています。
- QウルトラワイドとWQHD(16:9)はどう違う?
- A
ウルトラワイド(例:3440×1440)はWQHDより横長で、マルチウィンドウや広い視野が活かせる一方、対応していないゲームでは黒帯が出ることも。WQHD(2560×1440)は汎用性が高く、多くのゲーム・アプリケーションに最適化されています。
- QWQHDでもDLSSって効果あるの?
- A
DLSSは4K向けと思われがちですが、WQHDでも効果を発揮します。NVIDIAのDLSSは内部解像度を下げつつ、AI処理で高画質にアップスケーリングしてくれるため、フレームレートを向上させながらも美しい映像が楽しめます。
- Q高リフレッシュレートWQHDモニターは発熱しやすい?
- A
発熱量はモニターの輝度やバックライト方式によって異なりますが、144Hz以上の高リフレッシュレートモデルは一般的なモニターよりわずかに発熱しやすい傾向があります。長時間使用する場合は、熱を逃がせる筐体設計や設置環境が望ましいです。
- QWQHDはどんなゲームジャンルに向いてる?
- A
WQHDはFPSやMOBA、MMORPG、シングルRPGなど、ほぼすべてのジャンルに適しています。FPSでは広い視野と高リフレッシュレートが活き、RPGでは高精細なグラフィックを堪能できます。作業や映像編集にも使える万能型です。
- QWQHDモニターはどのくらいの期間使えますか?
- A
液晶パネルの寿命は一般的に3〜7年程度。高品質なモデルで適切な使い方をすれば10年近く使えることもあります。買い替えの目安は「HDRやVRRなどの新機能が必要になったとき」「より高リフレッシュレートを求めるとき」などです。
- Q将来的にWQHDは主流になりますか?
- A
近年はWQHD対応モニターやグラボも増えており、コストパフォーマンスの良さから主流になりつつあります。特にゲーミング分野では今後も人気が続くと予想されます。
まとめ|WQHDゲーミングモニターは「フルHDからの最適アップグレード」
WQHD(2560×1440)は、フルHDより高精細で、4Kよりも軽負荷という『ちょうど良い解像度』です。
- 27インチモデルは画質・視認性・操作性のバランスがよく、FPSや幅広いゲームに最適
- 32インチモデルは迫力と作業効率を重視する人におすすめ
- 湾曲・HDR対応・有機EL・白色モデルなど、用途やこだわりに応じた選択肢も豊富
選び方のポイントは以下の4点です:
- リフレッシュレート:120Hz以上あれば快適、180Hzがコスパ良好、競技FPSなら240Hz以上
- 応答速度:1ms以下で残像を抑える
- 色域:sRGB 99%以上、できればDCI-P3 95%以上
- HDR性能:HDR400で入門、HDR600~1000で映像美を重視
今回紹介した20機種を比較すれば、用途に合った最適なWQHDモニターが見つかるはずです。
「フルHDでは物足りない」「4Kはまだ重い」という人には、WQHDゲーミングモニターが最もおすすめの選択肢です。
さらに詳細を知りたい人は、↓の関連記事(27インチ・32インチ・白色モデル特集)もチェックしてみてください。



























