【2026年6月】WQHDゲーミングモニターおすすめ10選

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WQHDおすすめゲーミングモニターのアイキャッチ画像

フルHDからそろそろ上の解像度に乗り換えたいけれど、4Kまでは必要ない。」

そんな人にとって、WQHDゲーミングモニターは最も現実的な選択肢です。WQHDは映像がくっきり鮮明なのに、4KほどPCやゲーム機への負荷が重くないため、画質とフレームレートを高水準で両立したい人に選ばれています

この記事では、用途別にWQHDゲーミングモニターを厳選して紹介します。「どんな人に合うのか」「どこに注意して選ぶべきか」まで整理しているので、自分の遊び方や使い方に合う1台を見つける参考にしてください。

WQHDゲーミングモニターの失敗しない選び方

ゲーミングモニターは以下の点に着目して選ぶようにすると失敗しにくいです。それぞれ詳しく解説しているので、必要なところだけご覧ください。

  • 画面サイズ
  • 解像度
  • パネルタイプ
  • リフレッシュレート
  • 応答速度
  • 入力端子
  • スタンド機能やその他付加機能、HDR
24インチ・27インチ・32インチのサイズ感比較
24インチ万能 オールジャンル対応
画面端のマップやUI等のゲーム情報への目線移動が最小限に抑えられ、かといって敵やオブジェクトの視認性を損うこともない十分な画面の広さのため、FPSなど競技系のタイトルにとって一番ちょうどよい大きさです。
競技系以外にもオールジャンルのゲームに適していて、使用ユーザー数が一番多いサイズです。
27インチ万能 RPG オープンワールド アドベンチャー
24インチと比べると少しだけ対戦ゲームには不利になりますが、迫力のある映像美が楽しめる大きさです。よりゲームへの没入感が増します。
24インチではちょっと狭いなと感じる方に人気の大きさです。
32インチ
ウルトラワイド
オープンワールド シミュレーション レーシング
オープンワールドやAAAタイトルなど、その世界にどっぷりと没入したいゲームジャンルやゲームタイトルに向いています。また、画面に大量の情報を表示するシミュレーションゲームにも適しています。
モニターサイズはかなり大きく、デスク上に設置するには覚悟がいります。また、画面と自分との距離もある程度必要なのでデスクの奥行きも大事になります。

ゲーミングモニターとしてよく選ばれるサイズは24インチ・27インチ・32インチの3種類です。画面サイズが大きくなると没入感や臨場感が増します

一般的な人気順は、24インチ >27インチ >32インチ>34インチ以上のウルトラワイド

注意すべきは画面サイズと解像度のバランス

大きな画面に低解像度の少ないドットを敷き詰めると、ドット一つ一つが大きくなりすぎて、粗い画質の映像になっていしまいます。反対に小さい画面に高解像度の多すぎるドットを敷き詰めると、文字やUI等の表示が小さくなりすぎて視認性が悪くなってしまいます。

そのため、画面サイズにはそれに見合った適切な解像度のバランスがあります。

画面サイズ適切な解像度
24インチフルHD・(WQHD)
27インチWQHD・(4K)
32インチ4K

24インチならフルHD、27インチならWQHD、32インチなら4Kが一番バランス良く適した解像度です。

ゲーミングモニターの画面サイズを選ぶ際は適切な解像度に注意して選ぶようにしましょう。

ポイント:画面サイズは遊ぶゲームジャンルや用途に注目して選ぶようにしましょう。また、解像度との適切な組み合わせにも注意して選ぶと失敗せず選ぶことができます。

フルHDとWQHDと4Kのピクセル数を視覚的に分かるよう図解した画像
解像度特徴
フルHD
(1920×1080)
高フレームレートを出しやすい価格も安く、コスパ重視の人に最適。24インチ前後の画面サイズなら粗さも目立たず綺麗な画質になる。FPSやeスポーツタイトル、アクションゲームに1番適した解像度。ゲームをヌルヌルの映像で遊びたいならまず初めに選択肢となります
WQHD
(2560×1440)
より画質を重視する人向け。高グラフィックのゲームタイトルでも4Kほどはフレームレートが落ちずに、必要十分なヌルヌルさ(120fps)を保ちやすい。ピクセル数がフルHDの1.77倍で、画面に表示できる情報量も1.77倍になるため、1画面での仕事や作業など、ウィンドウを2つ以上並べて使う用途が快適になる。あらゆる用途に使いやすい万能な解像度。画面サイズは27インチとの組み合わせがおすすめ。
4K
(3840 x 2160)
超高精細で超美麗な映像を映し出すことができる。ゲーム映像に美しさを求める人に最適映画や4K動画を視聴する人にも最適。ピクセル数はフルHDの4倍、WQHDの2.25倍。画面内に表示できる情報量が圧倒的に多く、仕事や作業、普段使いでも最高のパフォーマンスが出せる。ただその分、マシンへの負荷が大きく、高フレームレートを出すのは難しくなる(60~120fpsが現実的)。画面サイズは32インチとの組み合わせがおすすめ。

Steamの統計によると、人気(使用率)順はフルHD(約50%)WQHD(約20%)4K(約5%)>その他という順番です。

解像度の上昇によるメリット・デメリットは以下の通り。

メリット
デメリット
  • ディテール(細部)がよりくっきりと鮮明に表現される
  • ゲーム映像が綺麗になり臨場感や没入感が向上する
  • マシンスペック(主にGPU)の要求値が上がる
  • フレームレートが低下する

ポイント:競技系FPSや音ゲーなどを真剣に遊ぶならフルHDがコスパ良く効率的。美しい映像と没入感を楽しみたいならWQHDがおすすめです。フレームレートよりも画質を最優先するなら4Kが適しています。

パネルタイプをチェック
パネルの種類メリットデメリット
TN
FPS向き
・応答速度が速い
・安価
・視野角が狭い
・色味が全体的に白っぽい
IPS
汎用
・視野角が広い
・色味が良い、色の再現度が高い

・応答毒度も結構速い
・TNと比べて応答速度がちょっとだけ遅め
・黒色が少し浅い
VA
映像鑑賞向き
・黒色の表現が綺麗(暗いシーンに強い)
・コントラスト比が高い
・視野角が狭い
・応答速度がやや遅
有機EL
(OLED)
全対応
応答速度が非常に速い(TN以上)
完全な黒色を表現できる(VA以上)
色の再現性が非常に高い(IPS以上)
・価格が非常に高い
・液晶パネルに比べて寿命が若干短い

・焼付きが発生する可能性がある

おすすめのパネルタイプはIPSか有機ELです。有機ELはフラグシップモデルに採用されるため、非常に価格が高く一般的なゲーマーは選択肢には入りません。基本的にはIPSパネルのゲーミングモニターを選ぶことをおすすめします

一番オススメはIPSパネル

IPSパネルはゲーミングモニターとしての性能バランスが良く、その高い汎用性で様々なゲームジャンルの最適解となります。1台のゲーミングモニターでいろんなジャンルのゲームを遊びたいならIPSパネルが最有力候補です。色味が良く最新ゲームの鮮やかなグラフィックを十二分に楽しめます。応答速度もTNには劣りますが、十分な速さで、残像も基本的には発生しません(※安物には注意が必要)。視野角が広く、どんな角度からみてもきれいに映ります。置き場所を選びませんし、複数人での使用でも見やすさを保てます。パネル性能が高いのでゲームだけでなく動画視聴・映画鑑賞・普段使い、作業、仕事など色んな用途でも快適です。

TNパネルはFPS・TPSなど競技系ゲームタイトル向け

TNパネルは動きの速いゲーム、特にFPSやTPSなどのゲームジャンルにおすすめです。パネルの性質上、応答速度が速いため、残像の発生を最小限に抑えることが出来ます。さらに製造コストが低いため、本体価格が安いという特徴もあります。ただし色味は全体的に白っぽくなるため、映像の鮮やかさやリアルさは他のパネルよりも一段落ちます。グラフィックを楽しむような遊び方には向いていません。FPSなどの対戦ゲームに特化した専用機として選ぶようにしましょう。

VAは映画鑑賞やダークな雰囲気のゲームに向いている

VAパネルはコントラスト比が高く、暗部表現が優秀です。映画やゲームの暗い部分の表現力がIPSやTNよりも高く、映画鑑賞やホラーゲーム、ダークファンタジーなゲームに向いています

また、曲げやすいパネル特性を活かして、曲面(湾曲)ディスプレイでよく採用されます。曲げて視野を包み込むような設計にすることによって、視野角の狭さが気にならなくなります。VAの高いコントラスト比も相まって、VAの曲面ディスプレイは高い没入感が得られます。ゲームの世界に入り込んで楽しみたいという人にはVA曲面ゲーミングモニターはとてもおすすめです。

有機EL(OLED)は全てにおいて最高峰のパフォーマンスを求める人に向いている

有機ELパネルは高画質と超高速な応答速度を兼ね備え、黒色の表現力も圧倒的で、全てにおいて性能は最高峰です。IPS以上の色味とTN以上の応答速度、VA以上のコントラスト比を兼ね備えています。あらゆる用途で最高峰のパフォーマンスを発揮することができます。ただし、最初にも言った通り価格がとても高いため、基本的にはおすすめしません。予算に余裕があって、最高のゲームその他の環境を整えたい人のみ選ぶようにしましょう。

ポイント:幅広い用途ならIPS、競技系タイトル重視ならTN、究極の映像美を求めるならOLEDが候補としておすすめです。

リフレッシュレートのイメージ画像
モニターの中に「HZ」の文字が描かれている。
144Hz
165Hz

180Hz
200Hz
15,000~25,000円
近年のゲーミングモニターにおけるエントリーモデルのリフレッシュレート帯。エントリーではあるが、ゲームを遊ぶうえでは必要十分以上のスペックで、コストパフォーマンスが非常に高い
240Hz
15,000~50,000円
対戦型のアクションゲーム(主にFPS・TPS)で勝率を少しでも高めたいなら選ぶべきリフレッシュレート帯。僅かだが144Hzや165Hzよりもより滑らかな動きになり、視認性が増す
280Hz
30,000~円
高リフレッシュレートだが、意外とモニターの価格が安い。高リフレッシュレートでコスパを求める人におすすめ。
360~Hz
50,000~円
普通のゲーマーにはオーバスペックだが、競技系のゲームタイトルで0.1%でも勝率を高めたい、使っているモニターの不安要素を1ミリでも無くしたいという人におすすめ。プロゲーマーやコアな対戦系ゲーマーが選ぶべきリフレッシュレート帯。

最近は180Hz前後がゲーミングモニターの最低ラインになってきましたが、180Hzもあれば十分にヌルヌルなめらか映像になります。180Hz程度ならマシン負荷もさほど高くなく、ミドルスペックのGPUでも十分に達成可能です。

FPS等の競技系・対戦系のゲームタイトルならより視認性を向上させる意味で240Hz以上を選ぶことをおすすめします。FPSも含め色んなジャンルのゲームを遊ぶ人も240Hzあれば全てのタイトルを1台で快適に遊べるのでおすすめです。

ポイント:コスパ良くゲーム映像をヌルヌルにしたいなら144~200Hz、FPSや競技系のゲームタイトルで勝率を少しでも上げたいなら240Hz以上を選ぶようにしましょう。

モニターの応答速度の違いを比較したイメージ。1msはブレが少なくクリア、10msは残像が出てぼやけて見える様子を左右で示した図。

応答速度が速いと映像の残像が減りますそして映像がくっきりします。

基本的には『1ms(GTG)』以下とメーカー公称で表記されているゲーミングモニターを選べば大丈夫です。あとは「安すぎない」ことと「有名メーカー」であることを条件に探せば応答速度で失敗することはまずありません。

ゲーミングモニターはそのほとんどは応答速度が「最速(オーバードライブ時)」の場合1ms以下です。モニターの応答速度を「普通(デフォルト)」状態にした場合に下記の表の数値以下になるモニターを選んでおくと、無駄に消費電力を上げてオーバードライブせずとも残像を気にしなくてよくなり、電気代で少しお得です。ただ良くわからないという人は基本的に、1msや0.5msと表記されている機種を選んでおけば問題ありません

参考リフレッシュレートの違いによる、残像が発生しない必要最低限の応答速度は以下の通り。

リフレッシュレート必要応答速度
60Hz16.7ms以下
144Hz6.9ms以下
165Hz6ms以下
180Hz5.5ms以下
200Hz5ms以下
240Hz4ms以下
280Hz3.5ms以下
360Hz2.7ms以下
500Hz2ms以下
600Hz1.6ms以下

ポイント:数字が小さいほど良い。1ms以下を目安に選ぶと安心です。

現在ゲーミングモニターに映像を入力するための主流の規格は「DisplayPort」「HDMI」の2種類です。

ゲーミングPCはDisplayPortで、ゲーム機(Switch2、PS5等)はHDMIでゲーミングモニターに接続します。

DisplayPort端子

画像出典:Amazon

HDMI端子

画像出典:Amazon

DisplayPortは1ポート以上、HDMIは2ポート以上あると良いでしょう。(ゲーミングPC1台、ゲーム機2台所有を想定)

一般的なゲーミングモニターはこのポート数となっているのであまり気にしなくてOKです。

HDMI2.1ならSwitch2・PS5で、高解像度(WQHDや4K)や高リフレッシュレート(120Hz)を出力可能になるので最新世代のゲーム機を所有している人はチェックしておきましょう。また、HDMI2.1はPS5やXboxでVRRも利用でき、ゲーム画面の表示ズレを防ぐことができます。

近年は、USB-C端子でも映像をモニターに映すことができるようになりました。ただし、USB-Cは給電機能も込みで、主にノートPCを使った作業や仕事用としての用途に使われるものなので、ゲーム用の映像入力規格としては重要視しなくていいです。ゲーミングモニターを仕事用としても兼用したいという人ならUSB-C端子付きのモデルも検討しましょう

ポイント:PC中心ならDisplayPort、家庭用ゲーム機も使うならHDMI 2.0/2.1対応を重視しましょう。HDMIは2本以上あると便利。DisplayPortは1本あれば大丈夫。

モニターのスタンド調整機能を説明した画像。高さ調整、チルト調整、スイベル調整、ピボット調整の4種類をそれぞれ図で示している。

長時間のプレイには高さ調整・チルト・スイベルなどのスタンド機能があると、最適な位置にモニターを設置できて快適です。目の疲れや肩こり、腰の痛みなどが軽減できます。

モニターの内蔵スピーカーの位置を示した説明画像。画面下部の左右にあるスピーカー部分を、吹き出しと音波のアイコンでわかりやすく示している。

内蔵スピーカーは、音質にはあまり期待できませんが、スピーカーのセットアップなしでゲームを始められるため便利です。ゲーミングモニターの内蔵スピーカーに満足できなくなったらそのときに別途外付けスピーカーを購入することで音質をグレードアップさせることができます。

モニターのUSB-C、USB-A、LANポートの用途を示した説明画像。USB-CはノートPCとの映像出力・給電・データ転送、USB-Aはキーボードやマウス、USBメモリなどの接続、LANは有線ネットワーク接続を表している。

USBハブはデスク上のケーブル周りを整理しやすく便利です。

夕暮れの荒野と未来都市のゲーム風景を左右で比較した画像。左はSDRで空が白飛びし暗部がつぶれ気味、右はHDRで明るい部分の階調と暗部のディテール、色の深みが自然に表現されている

HDRはゲーム映像をよりリアルで鮮やかにしてくれます。暗い部分と明るい部分のコントラストが向上し、没入感や臨場感が増します。HDRにはその性能に等級があり、DisplayHDR 600以上を選ぶとその真価を味わうことができます。DisplayHDR 400でもHD効果はありますが、劇的に変わるほどでは無いので、あまり重要視しない方がよいです。

これらのの有無も日常使いの利便性に影響するので搭載されていると嬉しい機能たちです。

ポイント:快適性や利便性を求める人はスタンドや付加機能の充実度もチェックしましょう。

おすすめWQHDゲーミングモニター

ここからは、用途別におすすめのWQHDゲーミングモニターを紹介します。WQHDは27インチの180Hz前後が中心ですが、価格重視、大画面重視、仕事兼用、FPS重視、画質重視などで選ぶべきモデルが変わります。

IODATA GigaCrysta EX-GDQ271JA|迷ったらこれを選べばOK!定番モデル

性能・使い勝手・保証など全てを揃えたバランスの良いWQHDゲーミングモニターがほしい人におすすめ

EX-GDQ271JAは、27インチ・WQHD・180Hzのバランスが良いゲーミングモニターです。フルHDからWQHDへ乗り換えたい人、FPSもRPGも遊ぶ人、PCとゲーム機(PS5やSwitch2、Xbox)の両方で使いたい人まで幅広い人の第一候補に入る1台です。

残像感を抑えるClear AIM、入力遅延を抑えるスルーモード、暗い場面を見やすくするナイトクリアビジョンに対応し、ゲーミング機能が充実。G-SYNC CompatibleやHDMI 2.1 VRRにも対応しているため、最新ゲーム機を使いたい人にも合う万能機です。

リモコンやスピーカーを備えている点も、GigaCrystaらしい使い勝手の良さが垣間見られます。ゲーム用としての基本性能だけでなく、普段の操作性まで重視したい人にもおすすめの1台です。

画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2560×1440)
パネルの種類AHVA「【IO-DATA】AHVAパネルってなに?IPSパネルとは違う?
リフレッシュレート180Hz
応答速度0.2ms(GTG/MPRT)
HDRDisplayHDR 400のロゴ
色域
入力端子DisplayPort 1.4×1
HDMI 2.1×2
スタンド機能高さ130mm、チルト上25°・下5°、スイベル左45°・右45°、ピボット左90°・右90°
USBハブ機能
スピーカー2W×2(ヘッドホン出力あり)
VESAマウント100x100mm
公式サイトURLhttps://www.iodata.jp/product/lcd/gaming/ex-gdq271ja/
おすすめポイント
  • 色鮮やかなAHVAパネル採用
  • 内部フレームが0.04フレーム(0.233ミリ秒)の低遅延で操作と画面表示のズレが少ない
  • HDMI2.1対応でPS5でのVRRに対応
  • リモコン付きで、入力切替や設定変更を手元で操作できる
  • スピーカー内蔵で、音にこだわらない用途ならモニター単体でも使える
  • 豊富なスタンド調節機能で最適な位置に画面を設置可能
  • 日本メーカー製のためサポートが受けやすく、購入後の安心感も◎
イマイチなポイント
  • 万能機のため特筆すべき欠点のようなものは無いが、競技性を重視したり、HDRや画質をより重視する人などの更に特化した用途を考えている人には、物足りなく感じられる可能性がある

Philips 27M2N3500NL/11|価格を抑えてWQHD/180Hzを使いたい人向け

できるだけ価格を抑えてWQHD/180Hzを使いたい人におすすめ

27M2N3500NL/11は、価格を抑えながら27インチWQHD/180Hzを使いたい人向けのモデルです。USB-CやKVM、高さ調整スタンドのような付加機能は省かれていますが、そのぶん価格と基本性能のバランスに振られています。

この機種の強みは、低価格帯ながらFast VAパネルを採用し、コントラスト比5000:1の黒の締まりを得られることです。FPSだけでなく、RPGや映画も楽しみたい人にとって、IPS系モデルとは違う魅力があります。

ゲーム向け機能は、180Hz、Smart MBR(黒挿入機能)による0.5msの残像低減、低遅延モード、AMD FreeSync、SmartImageゲームモードに対応しています。予算を抑えてWQHDの画質と高リフレッシュレートを両立させたいにおすすめです。

画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2560×1440)
パネルの種類Fast VA
リフレッシュレート180Hz(DisplayPort接続時)/144Hz(HDMI接続時)
応答速度1ms(GTG)/0.5ms(Smart MBR)
HDRHDR10対応
色域DCI-P3 95%、sRGB 127%、Adobe RGB 92%
入力端子DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×2
スタンド機能チルト(-5°〜20°)
USBハブ機能なし
スピーカーなし(ヘッドホン出力あり)
VESAマウント100×100mm
公式サイトURLhttps://www.philips.co.jp/c-p/27M2N3500NL_11/fast-va-gaming-monitor-quad-hd-gaming-monitor
おすすめポイント
  • 低価格な27インチWQHD/180Hz
  • コントラスト比5000:1で、黒の締まりを重視するゲームや映像と相性が良い
  • 0.5ms Smart MBR、低遅延モード、AMD FreeSyncなど、ゲーム用として必要な機能を備えている
イマイチなポイント
  • スタンドはチルトのみで、高さ調整やピボットには対応していない
  • スピーカーは内蔵していない
  • VAパネル独特の発色が気になる可能性がある

AVISTA DGQ270SXB|価格を抑えつつIPSを選びたい人向け

価格を抑えながら、IPSパネルのWQHDを選びたい人におすすめ

DGQ270SCBは、価格を抑えながらFast IPSの27インチWQHDを使いたい人向けのモデルです。Philips 27M2N3500NL/11がFast VAの黒の締まりを強みとするのに対して、DGQ270SXBはFast IPSの色の見え方と応答速度のバランスを重視したい人に合っています。

入力端子が多い点も、この機種の強み。DisplayPort 1.4×2、HDMI 2.0×2を備えているため、ゲーミングPC、サブPC、PS5などを複数つなぐ人でも端子に余裕があります。

一方で、スタンドはチルトのみで、USB Type-CやKVMもありません。高さ調整や仕事用PCとの接続性よりも、低価格・Fast IPS・200Hz・入力端子の多さを重視する人向けの1台です。

画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2560×1440)
パネルの種類Fast IPS
リフレッシュレート200Hz(DisplayPort接続時)/144Hz(HDMI接続時)
応答速度1ms(MPRT)
HDRHDR10対応
色域sRGB面積比:124.2%
DCI-P3カバー率:94.1%
入力端子DisplayPort 1.4×2(HDCP2.3)
HDMI 2.0×2(HDCP2.3)
スタンド機能チルト(-5°〜15°)
USBハブ機能
スピーカーなし(ヘッドホン出力あり)
VESAマウント75x75mm
公式サイトURLhttps://doshisha-av.com/display/dgq270sxb.html
おすすめポイント
  • 低価格なIPS・27インチWQHD/200Hz
  • Fast IPSパネルで、色の見え方と応答速度のバランスが良い
  • DisplayPort 1.4×2、HDMI 2.0×2で、PCやゲーム機を複数つなぎやすい
  • 暗視ブースト、DRT、オーバードライブ、VRR、照準表示など、ゲーミング向け機能を一通り備えている
  • 本体重量が約3.9kgと軽く、モニターアームにも載せやすい
  • 日本メーカー製のためサポートが受けやすい
イマイチなポイント
  • スタンドはチルトのみで、高さ調整やピボットには対応していない
  • スピーカーは内蔵していない
  • VESAマウントが75×75mmなので、100×100mm前提のモニターアームでは確認が必要

IODATA GigaCrysta EX-GDQ271UA|WQHDでも高リフレッシュレートを狙いたい人向け

WQHDの高精細な画面でFPSやTPSをもっとなめらかに遊びたい人におすすめ

EX-GDQ271UAは、27インチWQHDで最大275Hzに対応する高リフレッシュレートモデルです。一般的なWQHD/180Hzクラスよりも表示のなめらかさを重視した機種です。フルHDの高Hzモニターから、より高精細なWQHDへ、リフレッシュレートを変えずに移行したい人におすすめです。WQHDの精細感を保ちながら、FPSやTPSでよりなめらかな表示を求める人に合っています。

また、GigaCrystaらしく、暗い場面を見やすくするナイトクリアビジョンや、入力遅延を抑えるスルーモードなどのゲーム向け機能も備えています。PCで高fpsを出せる環境があるなら、WQHDでも滑らかなプレイ環境を作れます。

画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2560×1440)
パネルの種類AHVA「【IO-DATA】AHVAパネルってなに?IPSパネルとは違う?
リフレッシュレート275Hz(DisplayPort接続時)/144Hz(HDMI接続時)
応答速度1ms(GTG)
HDRHDR10対応
色域
入力端子DisplayPort×2、HDMI×2
スタンド機能チルト(-5°〜20°)
USBハブ機能なし
スピーカーなし(ヘッドホン出力あり)
VESAマウント100×100mm
公式サイトURLhttps://www.iodata.jp/product/lcd/gaming/ex-gdq271ua/
おすすめポイント
  • 27インチWQHDで最大275Hzに対応し、180Hzクラスよりもなめらかな表示
  • FPSやTPSで、解像度とリフレッシュレート両立できる
  • ナイトクリアビジョンやスルーモードなど、対戦ゲームで役立つ機能を備えている
  • 日本メーカー製のためサポートが受けやすい
イマイチなポイント
  • WQHD/275Hzを活かすには、PC側にも高いフレームレートを出せる性能が必要
  • RPGや動画視聴中心なら、180Hz前後のモデルでも十分

LG UltraGear 32GS60QC-B|31.5インチ曲面で没入感を重視する人向け

RPGやオープンワールドゲームを大画面で楽しみたい人におすすめ

この機種の魅力は、画面の迫力と没入感です。32GS60QC-Bは、31.5インチの大画面1000R曲面の視界を包み込むような形状で、RPG、MMO、オープンワールド、レースゲームのように、ゲーム世界の広がりを楽しむタイトルと相性が良いWQHDゲーミングモニターです。4KほどPC負荷を重くせず、フルHDより細かい表示で大画面ゲーム環境を作れます。

VAパネルらしいコントラスト感に加えて、HDR10とsRGB 99%にも対応しています。暗いシーンの雰囲気を楽しみたい人や、映像の迫力を重視する人にとって、価格を抑えながら大画面ゲーミング環境を作れる候補です。

ゲーム向け機能では、180Hz、1ms(GTG)、遅延を抑えるDASモード、暗い場面を見やすくするBlack Stabilizer、照準を表示できるクロスヘアに対応しています。大画面・曲面モデルでありながら、アクションゲームやFPSも遊べる基本性能を備えています。

画面サイズ31.5インチ
解像度WQHD(2560×1440)
パネルの種類VA・1000R曲面
リフレッシュレート180Hz(DisplayPort接続時)/144Hz(HDMI接続時)
応答速度1ms(GTG)
HDRHDR10対応
色域sRGB 99%
入力端子DisplayPort 1.4×1、HDMI×2
スタンド機能チルト(-5°〜20°)
USBハブ機能なし
スピーカーなし(ヘッドホン出力あり)
VESAマウント100×100mm
公式サイトURLhttps://www.lg.com/jp/monitors/gaming-monitors/32gs60qc-b/
おすすめポイント
  • 31.5インチWQHDの大画面で、RPGやオープンワールドの迫力をしっかり味わえる
  • 1000R曲面パネルの、画面に包まれるような没入感
  • 180Hzと1ms(GTG)に対応し、大画面でもなめらかなゲーム表示
  • DASモード、Black Stabilizer、クロスヘアなど、LG UltraGearらしいゲーム向け機能を備えている
イマイチなポイント
  • FPSや対戦ゲームも遊ぶなら、27インチのほうが画面全体を見渡しやすい
  • スタンドはチルトのみで、高さ調整やスイベル、ピボットには対応していない
  • 大画面で仕事用としても使いやすそうだが、USB-C、KVM、USBハブはないため、仕事用PCとの接続性を重視する人には合わない

BenQ MOBIUZ EX271Q|ゲーム用と仕事用を1台にまとめたい人向け

USB-CやKVMを使って、ゲーム用と仕事用を1台にまとめたい人におすすめ

EX271Qは、WQHD/180Hzのゲーム性能に加えて、USB-C 65W給電、KVM、USBハブ、リモコンを備えた多機能モデルです。ゲーム用デスクトップPCはDisplayPort、仕事用ノートPCはUSB-Cで接続し、キーボードやマウスをKVMで共有できます。

この機種は、ゲーム環境と作業環境を1台のモニターにまとめたい人に特におすすめです。USB-Cは映像入力、データ転送、65W給電に対応しているため、対応ノートPCならケーブル1本で画面出力と給電をまとめられます。

ゲーム向け機能も充実しており、HDRi、FreeSync Premium、Color Vibrance、Light Tunerに加えて、AIで暗部の見え方を調整するShadow Phageにも対応しています。暗いシーンを見やすくしたり、ゲームの色味を好みに合わせたりできるため、FPSだけでなくRPGやアクションゲームも楽しみたい人に合っています。

画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2560×1440)
パネルの種類IPS
リフレッシュレート180Hz(DisplayPort接続時)/144Hz(HDMI接続時)
応答速度1ms(GTG)
HDRDisplayHDR 400のロゴ
色域P3 95%
入力端子DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×2、USB Type-C(65W給電・DisplayPort Alt Mode・データ転送)×1
スタンド機能高さ100mm、チルト(-5°〜15°)、スイベル(左右15°)、ピボット(90°)
USBハブ機能USB Type-A 3.2 Gen 1(5Gbps・4.5W給電)×2
スピーカーなし(ヘッドホンジャック・ESS DACあり)
VESAマウント100×100mm
公式サイトURLhttps://www.benq.com/ja-jp/monitor/gaming/ex271q.html
おすすめポイント
  • USB-C 65W給電、映像入力、データ転送に対応し、仕事用ノートPCとの接続を1本にまとめられる
  • KVMとUSBハブを備えており、デスクトップPCとノートPCでキーボードやマウスを共有できる
  • WQHD/180Hz、IPS、FreeSync Premiumに対応し、仕事兼用モデルでもゲーム用の基本性能をしっかり備えている
  • HDRi、Color Vibrance、Light Tunerにより、ゲームの明るさや色味を好みに合わせて調整できる
  • 高さ、チルト、スイベル、ピボットに対応し、ゲーム時も作業時も画面位置を合わせやすい
  • ESS DAC搭載ヘッドホンジャックとリモコンを備え、映像・音・操作性まで重視したい人に合う
イマイチなポイント
  • USB-C、KVM、USBハブを使わない人には、機能面のメリットが薄い
  • ゲーム性能だけを重視するなら、より安いWQHD/180Hzモデルも候補になる
  • スピーカーは内蔵していない

Pixio PX278 WAVE White|白いデスク環境に合わせたい人向け

白いモニターでWQHD/180Hzのゲーミング環境を作りたい人におすすめ

PX278 WAVE Whiteは、白いデスク環境に合わせやすいデザインと、27インチWQHD/180Hzの基本性能を両立したゲーミングモニターです。白いPCケース、白いキーボード、白いマウスでデスク全体をそろえたい人にとって、見た目だけでなく性能も妥協しないWQHDゲーミングモニターの最有力候補になります。

Fast IPS、1ms(GTG)、Adaptive Syncに対応しており、FPSやアクションゲームでも使える性能を備えています。さらに、sRGB 135.76%、DCI-P3 96.5%、最大輝度350nitsの表示性能もあるため、RPGや動画を鮮やかな画面で楽しみたい人にも合っています。

画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2560×1440)
パネルの種類Fast IPS
リフレッシュレート180Hz(DisplayPort接続時)/144Hz(HDMI接続時)
応答速度1ms(GTG)
HDRHDR10対応
色域sRGB 135.76%
DCI-P3 96.5%
入力端子DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×2
スタンド機能チルト(-5°〜15°)
USBハブ機能
スピーカー3W×2
VESAマウント75x75mm(付属のVESA規格変換アダプター使用で100×100mm可)
公式サイトURLhttps://pixiogaming.jp/products/px278wavew
おすすめポイント
  • 白い本体デザインで、白系デスクや白いゲーミング環境に合わせやすい
  • 27インチWQHD/180Hz、Fast IPS、1ms(GTG)で、ゲーム用の基本性能を備えている
  • sRGB 135.76%の広色域で、ゲーム画面の色も鮮やかに表示できる
  • 3W×2スピーカー内蔵で、簡易的な音出しにも対応できる
  • 淡い7色(パープル,ピンク,ブルー,ブラック,ベージュ,ホワイト,グリーン)のカラー展開
イマイチなポイント
  • スタンドはチルトのみで、高さ調整やピボットには対応していない

IODATA GigaCrysta EX-GDQ271JLAQ|Mini LEDでHDR画質も重視したい人向け

WQHDの扱いやすさを保ちながら、HDRゲームや映像の迫力まで重視したい人におすすめ

EX-GDQ271JLAQは、27インチWQHD/200HzにMini LED量子ドットを組み合わせた、画質重視のゲーミングモニターです。一般的なWQHD/180Hzモデルより価格は上がりますが、HDRゲームや暗いシーンの表現まで重視したい人に合っています。ただ、ここまで画質性能を高めた機種としては価格は決して高いものではなくコスパが非常に良い

この機種の強みは、576ゾーンのローカルディミングとDisplayHDR 1000です。明るい部分をしっかり明るく、暗い部分を深く表示できるため、RPG、オープンワールド、映像美を重視したゲームで明らかな違いが感じられます。さらに量子ドット採用でDCI-P3 98%、Adobe RGB 100%、sRGB 100%の広色域にも対応しており、色の鮮やかさも段違いです。

ゲーム向けにも、0.9ms(GTG)、G-SYNC Compatible、VESA AdaptiveSync、HDMI 2.1 VRR、Night Clear Vision、内部フレーム遅延約0.03フレームを備えています。PS5のVRRにも対応しているため、PCだけでなくゲーム機と併用したい人にも使いやすい構成です。

画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2560×1440)
パネルの種類AHVA(Mini LED/量子ドット)「【IO-DATA】AHVAパネルってなに?IPSパネルとは違う?
リフレッシュレート200Hz
応答速度0.9ms(GTG)
HDRDisplayHDR 1000のロゴ
色域sRGB 100%、DCI-P3 98%、Adobe RGB 100%
入力端子DisplayPort×1、HDMI×2
スタンド機能高さ120mm、チルト(下5°〜上20°)、スイベル(左右45°)、ピボット(左右90°)
USBハブ機能
スピーカー2W×2(ヘッドホン出力あり)
VESAマウント100x100mm
公式サイトURLhttps://www.iodata.jp/product/lcd/gaming/ex-gdq271jlaq/
おすすめポイント
  • VESA DisplayHDR 1000対応で、一般的なHDR対応モニターよりHDR表現が充実
  • 量子ドット採用でDCI-P3 98%、Adobe RGB 100%、sRGB 100%の広色域に対応
  • Mini LEDとローカルディミングにより、HDRゲームの明暗差をしっかり表現できる
  • WQHD/200Hz、0.9ms(GTG)に対応し、画質重視でもゲーム用のなめらかさを確保できる
  • 内部フレームが0.03フレーム(0.19ミリ秒)の低遅延で操作と画面表示のズレが少ない
  • G-SYNC Compatible、VESA AdaptiveSync、HDMI 2.1 VRRに対応し、PCとPS5の両方で使いやすい
  • 日本メーカー製のためサポートが受けやすい
イマイチなポイント
  • 一般的なWQHDゲーミングモニターよりは価格が高め
  • 競技性従事なら、より高リフレッシュレートの機種のほうが良い
  • Mini LEDやHDR性能を活かさない使い方だと、この機種の強みを感じにくい

Dell AW2725DF|QD-OLEDの画質と360Hzを両立したい人向け

QD-OLED画質と、FPS向けの360Hzをどちらも重視したい人におすすめ

AW2725DFは、26.7インチWQHDのQD-OLEDパネルに、最大360Hzの高リフレッシュレートを組み合わせたAlienwareの上位モデルです。OLEDらしい黒表現と0.03ms(GTG)の応答速度に加えて、FPSやTPSで高いフレームレートを狙いたい人に合っています

この機種の立ち位置は、単なる画質重視のOLEDではなく、画質と競技性の両方を取りたい人向けのQD-OLEDです。WQHDなので4KよりPC負荷を抑えながら、DisplayPort接続時は360Hzまで使えます。高性能GPUでFPSを高fps運用したい人にとって、映像の美しさ+視認性の高さと表示の速さを両立できる候補になります

画面サイズ26.7インチ
解像度WQHD(2560×1440)
パネルの種類QD-OLED(有機EL)
リフレッシュレート360Hz(DisplayPort接続時)/144Hz(HDMI接続時)
応答速度0.03ms(GTG)
HDRDisplayHDR True Black 400のロゴ
色域DCI-P3 99.3%
入力端子DisplayPort 1.4×2(HDCP 1.4と2.3)、HDMI 2.1×1
スタンド機能高さ110mm、チルト(-5°〜21°)、スイベル(左右20°)、ピボット(左右90°)
USBハブ機能USB 3.2 Gen 1 Type-A×3、USB Type-C×1(充電対応)
スピーカー
VESAマウント100x100mm
公式サイトURLhttps://x.gd/iYt8I
おすすめポイント
  • QD-OLEDパネルにより、黒表現、色の鮮やかさ、応答速度を高い水準で両立できる
  • DisplayPort接続時にWQHD/360Hzで使えるため、FPSやTPSで高fpsを狙う人に合う
  • 0.03ms(GTG)で、残像感を抑えた表示が可能
  • DCI-P3 99.3%、VESA DisplayHDR True Black 400に対応し、色鮮やかで引き締まった黒色の美しいゲーム映像が楽しめる
  • AMD FreeSync Premium ProとVESA AdaptiveSyncに対応し、フレームレート変動時の表示崩れを抑えられる
  • 3年間のOLED焼き付き保証を含むため、OLEDを選ぶときの不安を抑えられる
イマイチなポイント
  • HDMI接続時はWQHD/144Hzまでのため、360Hzを活かすにはDisplayPort接続が必要
  • 価格は一般的なWQHD/180Hzモデルより高い
  • OLEDのため、長時間の固定表示が多い使い方では焼き付き対策を意識したい
  • スピーカーは内蔵していない

Sony INZONE M10S|競技向けの最上位機を狙う人向け

FPSやeスポーツで、モニターの表示性能に一切妥協したくない人におすすめ

INZONE M10Sは、FPSやeスポーツを本気で遊ぶ人に向けたWQHD OLEDモニターです。27インチWQHD、最大480Hz、0.03ms(GTG)のOLEDパネルを採用しており、映像のなめらかさ、残像の少なさ、反応の速さを最優先したい人に合っています

この機種の大きな特徴は、Fnaticと共同開発されたFPS Pro+ / FPS Proモードと、画面表示サイズを切り替えられる24.5インチモードです。FPSでは、27インチの画面全体を追うよりも、24.5インチ前後の表示サイズで視線移動を減らしたい人がいます。INZONE M10Sは、普段は27インチWQHDの広さで使いながら、対戦時だけ24.5インチ表示に切り替えられるため、競技系タイトルに合わせた使い方ができます。

スタンドも競技向けに考えられています奥行きを抑えた台座と左右180°のスイベルにより、キーボードやマウスパッドの置き方を邪魔しにくく、画面位置も細かく調整できます。デスク上でマウスを大きく振るFPSプレイヤーにとって、この設置性はかなり大きな強みです。

さらに、DisplayPort 2.1HDMI 2.1を備えており、PCだけでなくPS5や他のゲーム機とも接続しやすい構成です。DisplayHDR True Black 400やDCI-P3 98.5%にも対応しているため、競技向けだけでなく、OLEDらしい黒の締まりや映像の美しさも楽しめます。

プロゲーミングチームのREJECTのストリートファイター部門の練習部屋や大会の公式モニターとしても使われているまさにプロ仕様のゲーミングモニターです。

画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2560×1440)
パネルの種類OLED
リフレッシュレート480Hz
応答速度0.03ms(GTG)
HDRDisplayHDR True Black 400のロゴ
色域DCI-P3 98.5%
入力端子DisplayPort 2.1×1、HDMI 2.1×2
スタンド機能高さ120mm、チルト(-5°〜25°)、スイベル(左右180°)
USBハブ機能USB Type-A×2
スピーカーなし(ヘッドホン出力あり)
VESAマウント100×100mm
公式サイトURLhttps://www.sony.jp/inzone/products/INZONE_M10S/
おすすめポイント
  • WQHD/480Hzと0.03ms(GTG)のOLEDで、FPSやeスポーツ向けの表示性能が非常に高い
  • Fnatic共同開発のFPS Pro+ / FPS Proモードにより、敵の視認性を重視した画面設定を使える
  • 24.5インチモードにより、競技シーンで画面全体を視界に収めやすい表示サイズへ切り替えられる
  • 奥行きを抑えたスタンドと左右180°スイベルにより、キーボードやマウスの配置を邪魔しにくい
  • DisplayPort 2.1とHDMI 2.1を備え、PCとゲーム機を高性能な端子で接続できる
  • DisplayHDR True Black 400とDCI-P3 98.5%に対応し、OLEDらしい黒表現と色の鮮やかさも楽しめる
イマイチなポイント
  • 価格が高く、FPSやeスポーツを最優先しない人には性能を持て余す
  • 480Hzを活かすには、PC側にも非常に高いフレームレートを出せる性能が必要
  • OLEDのため、長時間の固定表示が多い使い方では焼き付き対策を意識したい
  • RPGや普段使い中心なら、ここまで競技寄りの機能は必要ない

よくあるWQHDゲーミングモニターの質問(FAQ)

Q
PS5でWQHDゲーミングモニターは使える?
A

PS5でもWQHDゲーミングモニターは使えます。PS5は1440p出力に対応しているため、WQHD(2560×1440)のモニターでもゲームを表示できます。

ただし、PS5用に選ぶなら、HDMI接続で1440p/120Hzに対応するかを必ず確認してください。PCではDisplayPortで180Hzや240Hzを出せるモデルでも、PS5はHDMIで接続するため、HDMI側の上限が重要になります。

また、VRRを使いたい人は、モニター側がPS5のVRRに対応しているかも確認しましょう。WQHD/120Hzで表示できても、VRRまで使えるとは限りません。PS5とPCの両方で使うなら、HDMIで1440p/120Hz、できればVRR対応まで確認できるモデルを選ぶのが安心です。

Q
WQHDゲーミングモニターに必要なGPUは?
A

必要なGPUは、遊ぶゲームと目標フレームレートで変わります。軽めのFPSを中設定で遊ぶならミドルクラスでも狙えますが、重いAAAタイトルを高画質・高fpsで遊ぶなら上位GPUが必要です。

WQHDはフルHDより負荷が高いため、今使っているPCで安定してfpsを出せるかを確認してから選んでください。4Kほど重くないとはいえ、PC性能をまったく気にせず選べる解像度ではありません。

Q
応答速度1msの表記は信用していい?
A

おおむね信用していいです。ただ応答速度は測定条件によって見え方が変わり、実際の残像感や入力遅延とは一致しない場合があります。

FPSやTPSで遊ぶことを重視するなら、応答速度の数字だけでなく、実測レビューや入力遅延の評価も確認しましょう。公称スペックよりも、実際にどれだけ残像が少ないかが重要です。

Q
WQHDとフルHDでは、ゲームのフレームレートにどのくらい差が出ますか?
A

WQHDは解像度が高くフルHDよりも描画負荷が高いため、同じグラフィック設定でもフルHDよりフレームレートが落ちる傾向があります。タイトルや設定、GPUによってその差は異なりますが、だいたいフルHDからWQHDにするとフレームレートは7割(0.7倍)ほどに低下します。

Q
24・27・32インチでのWQHD表示の違いは?
A

24インチでは画素密度が高すぎて文字が小さく感じることがあります。27インチはバランスが良く、WQHDモニターで最も人気です。32インチではスケーリングなしでも視認性が良く、映画鑑賞や作業にも向いています。

Q
HDMIでWQHD/高リフレッシュレートは出力できますか?
A

HDMIのバージョンに注意が必要です。HDMI 2.0ではWQHD/144Hzがギリギリ、HDMI 2.1ならWQHD/180Hz以上も余裕があります。

Q
WQHDと4K、どちらがゲームに向いていますか?
A

WQHDは高画質と高フレームレートのバランスが良く、ゲーマーに人気です。4Kはより高精細ですが、要求スペックが高くなるため、ハイエンド志向の方向けです。

Q
WQHDモニターでもHDRは有効なの?
A

WQHD解像度のモニターでもHDR対応モデルは存在し、明るさ・コントラストが向上することで、よりリアルな映像体験が可能になります。ただし、HDR性能には差があり、DisplayHDR 400は最低限のHDR対応、HDR600以上になると本格的な表現力が期待できます。

Q
湾曲WQHDモニターのメリット・デメリットは?
A

湾曲型は画面の端が目に近くなり、視野全体を包み込むような没入感が得られます。特にレースゲームやRPGなどに向いています。ただし、グラフィック制作や正確な表示が求められる用途にはフラット型のほうが適しています。

WQHDはこんな人におすすめ|WQHDゲーミングモニターのメリット

WQHDゲーミングモニターに向いてるのはこんな人

高品質なビジュアルを求める人

WQHD(2560×1440)の解像度は、フルHD(1920×1080)よりもピクセル数が多いため、より鮮明で詳細な画質が得られます。

フルHDとWQHDのピクセル数を視覚的に分かるよう図解した画像

これにより、映像の細部までくっきりと表現され、特にオープンワールドゲームやグラフィック重視のゲームを好む人にとっては、より没入感のある体験が得られます

FPSなどの動きの速いゲームを遊ぶ際もリフレッシュレートは当然として、それプラスで詳細な画質により敵やオブジェクトの境界がはっきりとし、識別が楽になるのでおすすめです。

マルチタスクやクリエイティブ用途も考えている人

WQHDモニターは使える画面領域が広くなります。それにより、複数ウィンドウを並列表示しやすく、作業効率の向上が期待できます

ゲームを遊ぶ以外にも、動画編集、写真編集、プログラミングなどを行う人にとっては、WQHDの解像度が画面上の表示領域を増やし、より作業を快適にしてくれます。

将来的な投資を考えている人

今後もゲームは高画質化を続けていきます。WQHDモニターを選ぶことは、次世代のゲーム機やPCのスペックに備え、将来的なアップグレードを見据えている人には理にかなった選択です。

WQHDモニターは、フルHDと比べて価格が高くなりますが、長期的に見ればコスパの良い選択となります。特に、「今のスペックよりも少し上の環境を手に入れておきたい」「マシンスペックの向上やコンテンツの高画質化に耐えられる、長く使えるモニターを選びたい」と考えている人にすすめです。

WQHDについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください

まとめ|WQHDゲーミングモニターは「フルHDからの最適アップグレード」

WQHD(2560×1440)は、フルHDより高精細で、4Kよりも軽負荷という『ちょうど良い解像度』です。

今回紹介した機種を比較すれば、用途に合った最適なWQHDモニターが見つかるはずです。

「フルHDでは物足りない」「4Kはまだ重い」という人には、WQHDゲーミングモニターが最もおすすめの選択肢です。