そんな人に500Hzゲーミングモニターはおすすめです。
500Hzは「画面を1秒に500回」書き換えます。非常になめらかで残像も発生しません。
CS2・VALORANT・OW2・フォートナイトなどの高リフレッシュレートが出せる軽いFPSで、敵の輪郭を少しでもクッキリ見たい人に向いています。
この記事では最高峰のスペックである500Hzのリフレッシュレートを搭載した最新のゲーミングモニターを紹介します。
500Hzゲーミングモニター機種比較表
| 機種 参考価格 | 画面サイズ・解像度 | パネル | 最大リフレッシュレート | 主な強み |
|---|---|---|---|---|
BenQ ZOWIE XL2586X+![]() 約17.8万円 | 24.1インチ / フルHD | Fast TN | 600Hz | DyAc 2、Black eQualizer、S Switch、アイシールドなど競技向け機能が充実 |
INZONE M10S SDM-27Q10S![]() 約13.6万円 | 27インチ(26.5インチクラス) / WQHD | 有機EL | 480Hz | Fnatic共同開発、24.5インチモード、FPS専用画質モード、小型スタンド |
Dell AW2524HF![]() 約8.5万円 | 24.5インチ / フルHD | Fast IPS | 500Hz(OC) | Fast IPS、USBハブ4基、Dellの交換系サービス |
ASUS ROG Swift Pro PG248QP![]() 約10.0万円 | 24.1インチ / フルHD | Esports-TN | 540Hz | G-SYNCプロセッサー、ULMB 2、NVIDIA Reflex Analyzerで遅延や残像対策を詰められる |
MPG 271QR QD-OLED X50 ![]() 約17.5万円 | 26.5インチ / WQHD | QD-OLED | 500Hz | DisplayPort 2.1a、USB-C 98W給電、KVM、PIP/PBP、24.5インチモード |
MAG 272QP QD-OLED X50![]() 約15.9万円 | 26.5インチ / WQHD | QD-OLED | 500Hz | 24.5インチモード、PIP/PBP、OLED Care 2.0 |
MOBIUZ EX271QZ![]() 約17.7万円 | 26.5インチ / WQHD | QD-OLED | 500Hz | Smart Game Art、Color Shuttle、ホワイト系筐体、HDMI eARC、リモコン |
500Hzおすすめゲーミングモニター
BenQ ZOWIE XL2586X+
競技FPSで勝ちにこだわる人にとって、まず比較候補に入れておきたい600Hzの本格eスポーツ向けモデル。
| 画面サイズ | 24.1インチ |
| 解像度 | フルHD(1920×1080) |
| パネルの種類 | Fast TN |
| リフレッシュレート | 600Hz |
| 応答速度 | 公式サイト記載なし |
| HDR | 公式サイト記載なし |
| 色域 | 公式サイト記載なし |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.1×3 |
| スタンド機能 | 高さ155mm、チルト-5~35°、スイベル左右45° |
| USBハブ機能 | なし |
| スピーカー | なし |
| VESAマウント | 100×100mm |
| 公式サイトURL | https://zowie.benq.com/ja-jp/monitor/xl2586x-plus.html |
INZONE M10S SDM-27Q10S
WQHD有機ELのきれいな映像と480Hzの速さを両立したい人にぴったりの競技向けモデル。
| 画面サイズ | 27インチ(26.5インチクラス) |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | 有機EL |
| リフレッシュレート | 480Hz |
| 応答速度 | 0.03ms(GtG) |
| HDR | DisplayHDR True Black 400、HDR10、HLG |
| 色域 | DCI-P3 98.5% |
| 入力端子 | DisplayPort 2.1×1、HDMI 2.1×2 |
| スタンド機能 | 高さ120mm、チルト-5~25°、スイベル±180° |
| USBハブ機能 | USB Type-A×2 |
| スピーカー | なし |
| VESAマウント | 100×100mm |
| 公式サイトURL | https://www.sony.jp/inzone/products/INZONE_M10S/spec/ |
Dell AW2524HF
500Hzを、扱いやすいFast IPSで取り入れられるコスパの良い1台。
| 画面サイズ | 24.5インチ |
| 解像度 | フルHD(1920×1080) |
| パネルの種類 | Fast IPS |
| リフレッシュレート | 480Hz / 500Hz(オーバークロック時) |
| 応答速度 | 0.5ms(GtG Min) / 1ms(GtG・最速モード) |
| HDR | 公式サイト記載なし |
| 色域 | sRGB 99% |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×2、HDMI 2.1×1 |
| スタンド機能 | 高さ110mm、チルト-5~21°、スイベル-20~20°、ピボット-90~90° |
| USBハブ機能 | USB 3.2 Gen 1 Type-A×4(うち2基はBattery Charging 1.2対応) |
| スピーカー | なし |
| VESAマウント | 100×100mm |
| 公式サイトURL | https://www.dell.com/ja-jp/shop/alienware-500hz-%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%BC-aw2524hf/apd/210-bpdv/%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%BC%E7%94%A8%E5%91%A8%E8%BE%BA%E6%A9%9F%E5%99%A8 |
ASUS ROG Swift Pro PG248QP
競技FPSで反応速度と残像感の少なさを突き詰めたい人に合う、540Hz対応の本格eスポーツ向けモデルです。
| 画面サイズ | 24.1インチ |
| 解像度 | フルHD(1920×1080) |
| パネルの種類 | Esports-TN(E-TN) |
| リフレッシュレート | 540Hz(オーバークロック時) |
| 応答速度 | 0.2ms(GtoG) |
| HDR | DisplayHDR 400 |
| 色域 | 公式サイト記載なし |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4 DSC×1、HDMI 2.0×2 |
| スタンド機能 | 高さ110mm、チルト-5~20°、スイベル-30~30° |
| USBハブ機能 | USB 3.2 Gen 1 Type-A×2 |
| スピーカー | なし |
| VESAマウント | 対応 |
| 公式サイトURL | https://rog.asus.com/jp/monitors/23-to-24-5-inches/rog-swift-pro-pg248qp/ |
MPG 271QR QD-OLED X50
なめらかなゲーム映像とQD-OLEDの美しい画質を楽しみながら、作業用としても使いやすい上位モデル。
| 画面サイズ | 26.5インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | QD-OLED(量子ドット有機EL) |
| リフレッシュレート | 500Hz |
| 応答速度 | 0.03ms(GtG) |
| HDR | DisplayHDR True Black 500 |
| 色域 | Adobe RGB 98%、DCI-P3 99%、sRGB 138% |
| 入力端子 | DisplayPort 2.1a(UHBR20)×1、HDMI 2.1×2、USB Type-C(DP Alt / 98W PD)×1 |
| スタンド機能 | 高さ110mm、チルト-5~20°、スイベル-30~30°、ピボット-90~90° |
| USBハブ機能 | USB 5Gbps Type-A×2 |
| スピーカー | なし |
| VESAマウント | 100×100mm |
| 公式サイトURL | https://jp.msi.com/Monitor/MPG-271QR-QD-OLED-X50 |
MAG 272QP QD-OLED X50
なめらかなゲーム映像とQD-OLEDの美しい画質を楽しみたい人に合う、ゲーム用途にしっかり使えるモデル。
| 画面サイズ | 26.5インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | QD-OLED(量子ドット有機EL) |
| リフレッシュレート | 500Hz |
| 応答速度 | 0.03ms(GtG) |
| HDR | DisplayHDR True Black 500 |
| 色域 | Adobe RGB 98%、DCI-P3 99%、sRGB 138% |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4a×1、HDMI 2.1×2、USB Type-C(DP Alt / 15W PD)×1 |
| スタンド機能 | 高さ110mm、チルト-5~20°、スイベル-30~30°、ピボット-90~90° |
| USBハブ機能 | なし |
| スピーカー | なし |
| VESAマウント | 100×100mm |
| 公式サイトURL | https://jp.msi.com/Monitor/MAG-272QP-QD-OLED-X50 |
MOBIUZ EX271QZ
BenQ独自の画質調整でゲームの世界観をきれいに楽しみたい人に合う、MOBIUZらしい映像重視の500Hz QD-OLEDモデル。
| 画面サイズ | 26.5インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | QD-OLED(量子ドット有機EL) |
| リフレッシュレート | 500Hz |
| 応答速度 | 0.03ms |
| HDR | DisplayHDR True Black 500 |
| 色域 | P3 99% |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.1×2(うち1基はeARC対応) |
| スタンド機能 | 高さ100mm、チルト-5~15°、スイベル左右15° |
| USBハブ機能 | USB Type-A 5Gbps×2(4.5W給電)、USB Type-C 5Gbps×1(7.5W給電) |
| スピーカー | なし |
| VESAマウント | 100×100mm |
| 公式サイトURL | https://www.benq.com/ja-jp/monitor/gaming/ex271qz/spec.html |
500Hzゲーミングモニターを買う前に知っておきたいこと
つなぎ方はDisplayPort(DP)が基本
同じモニターでも、HDMIだと出せる最大リフレッシュレートが下がる機種があります。迷ったらDisplayPortで接続すると覚えておけばOKです。
「黒挿入」か「VRR」か、優先を決めておく
黒挿入(BenQのDyAc 2/NVIDIAのULMB 2)は残像を減らす機能、VRRは画面のズレやカクつきをなめらかに整える機能です。
この2つの機能は多くの機種で同時には使えません(ZOWIEはDyAc 2とVRRが排他、ULMB 2も基本は固定リフレッシュレート運用)。
設定で「500Hz」を選択する
Windowsとグラボ(NVIDIA/AMD)の設定で、手動で500Hzにする必要があります。見落としやすいので、忘れないようにしましょう。
よくある質問や疑問(FAQ)
- QPS5やXboxでも500Hzの恩恵はありますか?
- A
いいえ。PS5やXboxは最大120Hzまでなので、500Hzの力を発揮できません。PCゲーマー専用と考えてください。
- Q高いHzだと目が疲れやすくなりませんか?
- A
基本的には高リフレッシュレート=目が疲れにくい傾向があります(残像が減るため)。ただし残像低減のために「黒挿入機能」を使うと画面が暗くなり、人によっては疲れやすくなることがあります。
- Q240Hzから500Hzにして違いは分かりますか?
- A
違いはあります。ただし「ヌルヌル感が2倍になる」わけではなく、敵の輪郭が少しクッキリ見える程度。FPSや格ゲーなど、一瞬の判断が勝敗を分ける人ほど価値があります。
- Qゲーム側で500fps出ないと意味ないですか?
- A
いいえ、意味はあります。
ゲーム側が400fpsでも500Hzモニターのほうが1フレームの表示時間が短い=残像が減るため、視認性にメリットがあります。ただし最大限の効果を得るにはフレームレートをできるだけ上げることが理想です。
- Q500Hzはどんなタイトルに向いていますか?
- A
軽量で高フレームが出やすいFPS/TPSが向いているタイトルの代表格です。CS2、VALORANT、OW2、フォートナイトなど。逆にRPGやMMO、シネマ系タイトルは映像美重視なので240Hzあれば十分です。
- Q将来性はありますか?
- A
はい。今後も精力的にFPS/TPSをプレイするなら持っておいて損はありません。今後より高いリフレッシュレートのゲーミングモニターが登場する可能性はありますが、視認性の観点からするとほぼほぼ頭打ちなので、500Hzのゲーミングモニターは長く付き合っていけるものになるでしょう。
まとめ
- CS2・VALORANT・OW2・フォートナイトなど、軽量FPSを競技レベルでプレイする人
- 敵の動きを「ほんの少しでもクッキリ」見たい人
- DP接続できるゲーミングPCと高性能GPUを持っている人
500Hzゲーミングモニターは、誰にでも必要なものではありません。映像のきれいさを優先する人や、PS5・Xboxなどコンソール中心で遊ぶ人にとっては、オーバースペックです。
けれども、一瞬の判断や視認性が勝敗を分ける競技シーンにおいては、この「速さ特化のモニター」が確実にアドバンテージになります。240Hzや360Hzでは得られなかった、敵の輪郭のわずかなにじみが消え、よりクリアに見える──その小さな違いが勝敗を左右します。
「ほんの少しの差を詰めたい」と願うプレイヤーにとっては、最強の相棒になってくれるでしょう。








