ゲーミングモニターのスピーカーって付いてたり、付いてなかったりするけど、あったほうがいいの?
こんな疑問をもっていませんか?
結論から言うと絶対に必要という訳では無いが、あっても別に困るものではない、という感じです。
あなたがゲームをする時にどれくらい「音」というものに重要性を感じているかでスピーカーがあると嬉しい度合いが変わります。
こんな人にはスピーカー内蔵ゲーミングモニターがおすすめ
総じてカジュアルにゲームを楽しみたい人にはセッティングが不要で余分なスペースの必要がない、スピーカー内蔵ゲーミングモニターがおすすめです。
「そこそこの音でいい」「シンプルにゲームを遊びたい」という人にもおすすめです。
ゲームBGMの音質にこだわりが無ければ、スピーカーにこだわる必要性はありません。
こんな人はスピーカー内蔵ゲーミングモニターは必要ない
BGMや効果音、環境音などといった音の情報は臨場感や没入感を向上させ、ゲームをより奥深いエンタメにしてくれます。
音質にこだわり、映像と合わせて音の情報からもゲームを楽しみたい人は、ゲーミングモニターに内蔵されたスピーカーでは物足りないでしょう。
また、FPSなどの競技性の高いゲームタイトルを遊ぶ際に、音の位置や種類を正確に聞き分けたい人はゲーミングモニターの内蔵スピーカーでは不利になってしまいます。
こういった人は別途デスクトップスピーカーやサウンドバー、ヘッドホンなどを用意することをおすすめします。
スピーカー内蔵ゲーミングモニターのメリット
小さめのスピーカーでもデスクに設置すると、案外大きくて存在感があります。
限られたスペースしか無い人にとっては、デスク上をスッキリさせる事ができ、余計なスピーカーの費用も節約できるので経済的です。
また、スピーカーのセットアップが必要なくモニターを用意してPCやゲーム機と接続すればそれだけで音が出るので非常に手軽です。配線も最小限になります。
さらに、デスク上のモニター等の設置し直しやPCやゲーム機の接続の組み換えなどのときにとりあえず音が出せる状態にできるので、スピーカーを所有していてもメンテナンスの時に確認用として便利です。
スピーカー内蔵ゲーミングモニターのデメリット
これらの欠点が気になる人は、別途スピーカーを用意することをおすすめします。
ゲーミングモニターに内蔵されているスピーカーは基本的に小さく性能も低いものが多いです。
音質的には内蔵スピーカーでは単体スピーカーには及びません。
モニター内にスピーカーを設置しようとするとどうしても位置的に背面や下部に配置せざるおえなくなり、音の指向性も悪くなり、音がこもったり方向感が分かりにくくなりやすいです。
スピーカーの分のコストがかかり、価格が上昇したり、価格を据え置く場合他の性能(主にパネルの品質やリフレッシュレート、応答速度など重要な部分)の質が落ちる場合があります。
スピーカー内蔵ゲーミングモニターでおすすめできる製品
基本的にゲーミングモニターの内蔵スピーカーは音質が悪いものが多いですが、中には音質に優れたモデルやスピーカーに特に力を入れて開発された製品も存在します。
ここまで読んで、
「スピーカー内蔵ゲーミングモニターでも十分そうな人や魅力を感じる人」
「スペースや予算の関係で別途スピーカーを用意できない人」
などは以下に紹介するゲーミングモニターをチェックしてみてください。
【音質に優れた高コスパエントリーモデル】BenQ MOBIUZ EX240N【24インチ・フルHD・165Hz】
| 画面サイズ | 23.8インチ |
| 解像度 | フルHD(1920×1080) |
| パネルの種類 | VA |
| リフレッシュレート | 165Hz |
| 応答速度 | 4ms(GTG)/ 1ms(MPRT) |
| 入力端子 | DisplayPort 1.2×1 HDMI 2.0×1 |
| スタンド機能 | チルト調節機能 |
| USBハブ機能 | なし |
| スピーカー | 2.5Wx2(treVoloサウンドシステム) |
| VESAマウント | 有り 100x100mm |
| 公式サイトURL | https://www.benq.com/ja-jp/monitor/gaming/ex240n.html |
ゲーミングモニターで音質に力を入れているおすすめのモデルはBenQから発売されているMOBIUZ(モビウス)シリーズです。
この機種はMOBIUZシリーズのエントリーモデル。
価格は同リフレッシュレート(165Hz)帯の他メーカーの機種よりも少し高いぐらいで、音質の良いスピーカー(treVoloサウンドシステム)を内蔵していることを考えるとコストパフォーマンスは高いです。
搭載されている基本的な機能は上位モデルと変わらず、リフレッシュレート、応答速度、スピーカーの性能が少しグレードダウンしているのみとなります。
パネルの種類がVAパネルのため、コントラスト比が高く、ゲームのみならず映画やドラマなどの映像作品をより没入感高く楽しむことができます。
エントリーモデルのためスタンド機能が乏しく、特に高さ調節機能が無いのが残念な点です。
ただ、性能面と機能面を総合的に考えると価格以上のものを搭載しており、スピーカー内蔵ゲーミングモニターとしては一番におすすめしたい機種です。
【高リフレッシュレート対応モデル】BenQ MOBIUZ EX270M【27インチ・フルHD・240Hz】
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | フルHD(1920×1080) |
| パネルの種類 | IPS |
| リフレッシュレート | 240Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG/MPRT) |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×1 HDMI 2.0×2 |
| スタンド機能 | 高さ・チルト・スイベル調節機能 |
| USBハブ機能 | 有り 4ポート |
| スピーカー | 2.1Ch (2Wx2 + 5Wウーファー、treVoloサウンドシステム) |
| VESAマウント | 100x100mm |
| 公式サイトURL | https://www.benq.com/ja-jp/monitor/gaming/ex270m.html |
MOBIUZシリーズの高リフレッシュレート対応のミドルレンジモデルです。
FPS等の動きが速く競技性の高いゲームタイトルを遊ぶならこちらのモデルがおすすめです。
エントリーモデルに比べると画面サイズ、リフレッシュレート、応答速度の面でグレードアップしています。
そして、スピーカーも強化され、ステレオスピーカーに加えて5Wのウーファーを搭載されて、2.1chで迫力のあるサウンドが楽しめます。
USBハブも搭載されて、スタンド機能も強化されて使い勝手も良くなっています。
【高解像度対応モデル】BenQ MOBIUZ EX2710Q【27インチ・WQHD・165Hz】
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネルの種類 | IPS |
| リフレッシュレート | 165Hz |
| 応答速度 | 2ms(GTG)/ 1ms(MPRT) |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4×1 HDMI 2.0×2 |
| スタンド機能 | 高さ・チルト・スイベル調節機能 |
| USBハブ機能 | 有り 4ポート |
| スピーカー | 2.1Ch (2Wx2 + 5Wウーファー、treVoloサウンドシステム) |
| VESAマウント | 100x100mm |
| 公式サイトURL | https://www.benq.com/ja-jp/monitor/gaming/ex2710q.html |
MOBIUZシリーズの高解像度対応のミドルレンジモデルです。
RPBやアドベンチャー、レーシングなどの美麗なグラフィックのゲームを楽しみたいならこちらのモデルがおすすめです。
エントリーモデルに比べると画面サイズ、解像度、応答速度の面でグレードアップしています。
そして、スピーカーも強化され、ステレオスピーカーに加えて5Wのウーファーを搭載されて、2.1chで迫力のあるサウンドが楽しめます。
USBハブも搭載されて、スタンド機能も強化されて使い勝手も良くなっています。
MOBIUZシリーズはさらに高級なモデルも存在します
上記の3モデル以外にもMOBIUZシリーズは解像度やリフレッシュレートを強化した上位モデルが存在します。
| 公式URL (モデル名称) | BenQ MOBIUZ EX270QM | BenQ MOBIUZ EX2710U | BenQ MOBIUZ EX3210U |
| モデル | ![]() | ![]() | ![]() |
| Amazon | Amazon | Amazon | |
| 画面サイズ | 27インチ | 27インチ | 32インチ |
| 解像度 | WQHD | 4K | 4K |
| リフレッシュレート | 240Hz | 144Hz | 144Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG/MPRT) | 1ms(MPRT) | 1ms(MPRT) |
| HDR性能 | |||
| Amazon参考価格 | 124,545円 | 137,273円 | 172,728円 |
より高性能なスピーカー内蔵ゲーミングモニターを求めるならチェックしてみると良いでしょう。
ただし、上記の3モデル以降は価格も跳ね上がるため、コストパフォーマンスは悪いので注意してください。高級で全方面にハイスペックなゲーミングモニターが欲しい人にのみおすすめです。
高音質でゲームを遊びたいならデスクトップスピーカーやサウンドバーがおすすめ

音質にこだわりたいなら、別途スピーカーを用意するのがおすすめです。
最近はデスクに置ける小型のデスクトップスピーカーやサウンドバーが流行っています。
音質も良くなってきており、1~2万円出せばなかなかの高音質でゲームが楽しめます。
ゲーム以外にも、音楽を聞いたり映画鑑賞や動画視聴にも使えるので、デスク用のスピーカーを購入するのはおすすめな選択です。
ゲーミングモニターとスピーカーの接続方法
3.5mmオーディオケーブル(AUXケーブル)を使って接続する
ゲーミングモニターにはどの機種にも基本的に3.5mmヘッドホンジャックが付いています。

それと、スピーカーの同ジャックを↓のようなオーディオケーブル(AUXケーブル)を使って接続すれば完了です。
SwitchやPCなどマシンに3.5mmヘッドホンジャックが付いているものはそことスピーカーを接続してもOKです。
もし、スピーカーの入力がRCA端子(赤と白の2つの端子)の場合は↓のようなRCAケーブルを使うと接続できます。
USB-DACを使って高音質で接続する
3.5mmヘッドホンジャックが付いていないゲーミングモニターもあります。
そういった場合はUSB-DACを用いてスピーカーと接続します。
USB-DACとは
USB-DACを用いることで3.5mmッドホンジャックで接続した場合よりも音質が改善されるので、音質を気にする人もこの方法で接続することをおすすめします。
「ゲーミングモニターに内蔵されているDAC」や「PCやSwitch・PS5のマザーボード上のDAC」の性能が低い場合が多いからです。また、アナログ信号がマシン内のノイズの影響を受けることでも音質は劣化します。
DACを専用の質の高い物にして、かつUSB接続によってPC本体やゲーム機の内部のノイズから物理的に離れたところに設置すると音質が改善されます。
具体的には、DACをスピーカーとPCやゲーム機の間にかませることで音質が改善されます。
PCやゲーム機 →→→ DAC →→→ スピーカー
※ヘッドホンやヘッドセットでも同様です。
ゲーミング用途ではゲーミングアンプと呼ばれるものがアンプ機能とDAC機能を兼ね備えていておすすめです。
別に、間にかませられるのであれば質の高いDACであればなんでも良いので、特段ゲーミングと名前の付く製品を使わないと駄目というわけでもないです。
【参考】Switchのスピーカーの接続方法
Nintendo Switchのスピーカーの接続方法をまとめた記事を書いてます。ゲーム機やPCとスピーカーとの接続方法の参考になると思います。
おすすめデスクトップスピーカー・サウンドバー
デスクトップスピーカーには本当に多くの機種があります。なのでどれがおすすめかというのは一概には言えない現状があります。
とりあえずスピーカーの音質は値段に比例するとだけは覚えておいてください。値段の高いスピーカーを買えばそれだけ音質は良くなる傾向にあります。
最低限5千円以上、できれば1万円~のスピーカーを用意したいところです。5千円未満の安いスピーカーを買ってもあまり音質改善は見込めません。
スピーカー選びがよくわからないという人は、「ゲーミング」と名のついたスピーカーから選ぶのが無難です。
見た目がゲーミング仕様でモニターやPC、ゲーム機などと統一感のあるデスクトップ環境になるのでおすすめです。音質も十分に良いです。
JBL QUANTUM DUO ゲーミングスピーカー
老舗オーディオブランドJBLのゲーミングスピーカーです。音質もよく、筐体がゲーミング仕様で光るので、ゲーミングPCやマウス・キーボードなどと統一感が出せます。DAC内蔵なのでUSB接続やBluetooth接続も可能です。
Edifier G2000【ホワイトゲーミングスピーカー】
ホワイト仕様のゲーミングスピーカーもあります。おしゃれなゲーミングデスク環境を構築するのに使えます。DAC内蔵なのでUSB接続やBluetooth接続も可能です。
Edifier M60 デスクトップスピーカー 黒・白2色展開
ゲーミング仕様ではない落ち着いた雰囲気のスピーカーもあらゆるシーンに適応するデスク環境にマッチします。色も黒色と白色があり部屋やデスク上の雰囲気に合わせて選べます。DAC内蔵なのでUSB接続やBluetooth接続も可能です。
Logicool G ゲーミング スピーカー G560
良質なPCデバイスやゲーミングデバイスを数多く手掛けるロジクールのゲーミングスピーカーです。サブウーファー付きのため手軽に2.1chサウンドを構築でき、大迫力で臨場感の高いゲーム体験が可能になります。サウンドに連動して光るゲーミング仕様です。DAC内蔵なのでUSB接続やBluetooth接続も可能です。
まとめ
デスクに十分なスペースが無かったり、セットアップが面倒だったり、あまり音質にこだわらない人はスピーカー内臓のゲーミングモニターを購入しても問題ないでしょう。
逆に音質を少しでも気にする人は別途スピーカーを買うことをおすすめします。
デスクトップに置ける小型のスピーカーは本当にたくさんの種類があるので迷ってしまいますが、音質は確実に値段に比例するのでそれだけに注意すれば下手な買い物にはならないはずです。
あとは見た目も重要です。デスクトップ上にずっと置かれており、常に視界に入るものなので、音質と同じくらい重要です。一定水準以上音質が良ければ、その音に慣れてしまうとすごくいい音に感じるようになると言われているので、デザインも重視して選んでみてください。








