ゲーミングモニターに内蔵スピーカーはいらない?メリット・デメリット・おすすめスピーカー内蔵ゲーミングモニター・接続方法

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スピーカー内蔵ゲーミングモニター

ゲーミングモニターのスピーカーって付いてたり、付いてなかったりするけど、あったほうがいいの

こんな疑問をもっていませんか?

結論から言うと絶対に必要という訳では無いが、あっても別に困るものではない、という感じです

あなたがゲームをする時にどれくらい「音」というものに重要性を感じているかでスピーカーがあると嬉しい度合いが変わります。

こんな人にはスピーカー内蔵ゲーミングモニターがおすすめ

スピーカー内蔵ゲーミングモニターがおすすめな人の特徴
  • デスクが小さくスピーカーを設置するスペースがない人
  • デスク周りを簡素にスッキリさせたい人
  • スピーカーにかけられるお金がない人
  • スピーカーの費用を節約したい人
  • 音質にこだわりがない人
  • スピーカーのセットアップが面倒な人
  • デスク周りのケーブルがごちゃごちゃになるのが嫌な人
  • ゲーミングモニターを主に作業用に使用し、たまにゲームを遊ぶ人
  • 音が出るかの確認用に予備として欲しい人
カジュアルにゲームを楽しみたい!

総じてカジュアルにゲームを楽しみたい人にはセッティングが不要で余分なスペースの必要がない、スピーカー内蔵ゲーミングモニターがおすすめです。

「そこそこの音でいい」「シンプルにゲームを遊びたい」という人にもおすすめです。

ゲームBGMの音質にこだわりが無ければ、スピーカーにこだわる必要性はありません。

こんな人はスピーカー内蔵ゲーミングモニターは必要ない

スピーカー内蔵ゲーミングモニターが必要ない人の特徴
  • 高音質でゲームを楽しみたい人
  • ゲームの没入感を重視する人
  • レースゲームや音ゲーなど音のクオリティがゲーム体験に大きく影響するようなジャンルを遊ぶ人
  • 競技性の高いゲームをプレイする人(音の位置や聞き分けが重要)
  • すでに外部スピーカーやヘッドホンを所有している人
  • DACやアンプを導入している人
  • 5.1chや7.1chなどのサラウンド環境を構築したい人
  • こもった音、貧弱な低音、シャカシャカした音質を避けたい人
  • ボイスチャットを頻繁に利用する人(ヘッドセット所有者)
ゲームに「音」は重要!

BGMや効果音、環境音などといった音の情報は臨場感や没入感を向上させ、ゲームをより奥深いエンタメにしてくれます。

音質にこだわり、映像と合わせて音の情報からもゲームを楽しみたい人は、ゲーミングモニターに内蔵されたスピーカーでは物足りないでしょう。

また、FPSなどの競技性の高いゲームタイトルを遊ぶ際に、音の位置や種類を正確に聞き分けたい人はゲーミングモニターの内蔵スピーカーでは不利になってしまいます。

こういった人は別途デスクトップスピーカーサウンドバーヘッドホンなどを用意することをおすすめします。

スピーカー内蔵ゲーミングモニターのメリット

スピーカー内蔵ゲーミングモニターのメリット
  • スペース節約
  • セットアップが簡単
  • スピーカー代が不要
  • デスク上が統一感のあるデザインになる
  • とりあえず音が出る状態にできる

小さめのスピーカーでもデスクに設置すると、案外大きくて存在感があります。

限られたスペースしか無い人にとっては、デスク上をスッキリさせる事ができ余計なスピーカーの費用も節約できるので経済的です。

また、スピーカーのセットアップが必要なくモニターを用意してPCやゲーム機と接続すればそれだけで音が出るので非常に手軽です。配線も最小限になります。

さらに、デスク上のモニター等の設置し直しやPCやゲーム機の接続の組み換えなどのときにとりあえず音が出せる状態にできるので、スピーカーを所有していてもメンテナンスの時に確認用として便利です。

スピーカー内蔵ゲーミングモニターのデメリット

スピーカー内蔵ゲーミングモニターのデメリット
  • 音質が悪い(必要最低限の音質しかない)
  • スピーカーの配置が適切でなく音の指向性が悪い場合がある
  • スピーカーの分モニターが大きくなってしまう可能性あり
  • スピーカーの分モニター価格が上昇することもある
  • もしくはスピーカーのコスト分、他の性能が落ちる可能性もある

これらの欠点が気になる人は、別途スピーカーを用意することをおすすめします。

ゲーミングモニターに内蔵されているスピーカーは基本的に小さく性能も低いものが多いです。

音質的には内蔵スピーカーでは単体スピーカーには及びません。

モニター内にスピーカーを設置しようとするとどうしても位置的に背面や下部に配置せざるおえなくなり、音の指向性も悪くなり、音がこもったり方向感が分かりにくくなりやすいです。

スピーカーの分のコストがかかり、価格が上昇したり、価格を据え置く場合他の性能(主にパネルの品質やリフレッシュレート、応答速度など重要な部分)の質が落ちる場合があります。

スピーカー内蔵ゲーミングモニターでおすすめできる製品

基本的にゲーミングモニターの内蔵スピーカーは音質が悪いものが多いですが、中には音質に優れたモデルスピーカーに特に力を入れて開発された製品も存在します。

ここまで読んで、

「スピーカー内蔵ゲーミングモニターでも十分そうな人や魅力を感じる人」

「スペースや予算の関係で別途スピーカーを用意できない人」

などは以下に紹介するゲーミングモニターをチェックしてみてください。

【音質に優れた高コスパエントリーモデル】BenQ MOBIUZ EX240N【24インチ・フルHD・165Hz】

画面サイズ23.8インチ
解像度フルHD(1920×1080)
パネルの種類VA
リフレッシュレート165Hz
応答速度4ms(GTG)/ 1ms(MPRT)
入力端子DisplayPort 1.2×1
HDMI 2.0×1
スタンド機能チルト調節機能
USBハブ機能なし
スピーカー2.5Wx2(treVoloサウンドシステム
VESAマウント有り 100x100mm
公式サイトURLhttps://www.benq.com/ja-jp/monitor/gaming/ex240n.html

ゲーミングモニターで音質に力を入れているおすすめのモデルはBenQから発売されているMOBIUZ(モビウス)シリーズです

この機種はMOBIUZシリーズのエントリーモデル。

価格は同リフレッシュレート(165Hz)帯の他メーカーの機種よりも少し高いぐらいで、音質の良いスピーカー(treVoloサウンドシステム)を内蔵していることを考えるとコストパフォーマンスは高いです。

搭載されている基本的な機能は上位モデルと変わらず、リフレッシュレート、応答速度、スピーカーの性能が少しグレードダウンしているのみとなります。

パネルの種類がVAパネルのため、コントラスト比が高く、ゲームのみならず映画やドラマなどの映像作品をより没入感高く楽しむことができます。

エントリーモデルのためスタンド機能が乏しく、特に高さ調節機能が無いのが残念な点です。

ただ、性能面と機能面を総合的に考えると価格以上のものを搭載しており、スピーカー内蔵ゲーミングモニターとしては一番におすすめしたい機種です。

【高リフレッシュレート対応モデル】BenQ MOBIUZ EX270M【27インチ・フルHD・240Hz】

画面サイズ27インチ
解像度フルHD(1920×1080)
パネルの種類IPS
リフレッシュレート240Hz
応答速度1ms(GTG/MPRT)
入力端子DisplayPort 1.4×1
HDMI 2.0×2
スタンド機能高さ・チルト・スイベル調節機能
USBハブ機能有り 4ポート
スピーカー2.1Ch (2Wx2 + 5Wウーファー、treVoloサウンドシステム
VESAマウント100x100mm
公式サイトURLhttps://www.benq.com/ja-jp/monitor/gaming/ex270m.html

MOBIUZシリーズの高リフレッシュレート対応のミドルレンジモデルです。

FPS等の動きが速く競技性の高いゲームタイトルを遊ぶならこちらのモデルがおすすめです。

エントリーモデルに比べると画面サイズリフレッシュレート応答速度の面でグレードアップしています。

そして、スピーカーも強化され、ステレオスピーカーに加えて5Wのウーファーを搭載されて、2.1chで迫力のあるサウンドが楽しめます

USBハブも搭載されて、スタンド機能も強化されて使い勝手も良くなっています。

【高解像度対応モデル】BenQ MOBIUZ EX2710Q【27インチ・WQHD・165Hz】

画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2560×1440)
パネルの種類IPS
リフレッシュレート165Hz
応答速度2ms(GTG)/ 1ms(MPRT)
入力端子DisplayPort 1.4×1
HDMI 2.0×2
スタンド機能高さ・チルト・スイベル調節機能
USBハブ機能有り 4ポート
スピーカー2.1Ch (2Wx2 + 5Wウーファー、treVoloサウンドシステム
VESAマウント100x100mm
公式サイトURLhttps://www.benq.com/ja-jp/monitor/gaming/ex2710q.html

MOBIUZシリーズの高解像度対応のミドルレンジモデルです。

RPBやアドベンチャー、レーシングなどの美麗なグラフィックのゲームを楽しみたいならこちらのモデルがおすすめです。

エントリーモデルに比べると画面サイズ解像度応答速度の面でグレードアップしています。

そして、スピーカーも強化され、ステレオスピーカーに加えて5Wのウーファーを搭載されて、2.1chで迫力のあるサウンドが楽しめます

USBハブも搭載されて、スタンド機能も強化されて使い勝手も良くなっています。

MOBIUZシリーズはさらに高級なモデルも存在します

上記の3モデル以外にもMOBIUZシリーズは解像度やリフレッシュレートを強化した上位モデルが存在します。

公式URL
(モデル名称)
BenQ MOBIUZ EX270QMBenQ MOBIUZ EX2710UBenQ MOBIUZ EX3210U
モデル
Amazon Amazon Amazon
画面サイズ27インチ27インチ32インチ
解像度WQHD4K4K
リフレッシュレート240Hz144Hz144Hz
応答速度1ms(GTG/MPRT)1ms(MPRT)1ms(MPRT)
HDR性能DisplayHDR 600のロゴDisplayHDR 600のロゴDisplayHDR 600のロゴ
Amazon参考価格124,545円137,273円172,728円

より高性能なスピーカー内蔵ゲーミングモニターを求めるならチェックしてみると良いでしょう。

ただし、上記の3モデル以降は価格も跳ね上がるため、コストパフォーマンスは悪いので注意してください。高級で全方面にハイスペックなゲーミングモニターが欲しい人にのみおすすめです。

高音質でゲームを遊びたいならデスクトップスピーカーやサウンドバーがおすすめ

音質にこだわりたいなら、別途スピーカーを用意するのがおすすめです。

最近はデスクに置ける小型のデスクトップスピーカーやサウンドバーが流行っています。

音質も良くなってきており、1~2万円出せばなかなかの高音質でゲームが楽しめます

ゲーム以外にも、音楽を聞いたり映画鑑賞や動画視聴にも使えるので、デスク用のスピーカーを購入するのはおすすめな選択です。

ゲーミングモニターとスピーカーの接続方法

3.5mmオーディオケーブル(AUXケーブル)を使って接続する

ゲーミングモニターにはどの機種にも基本的に3.5mmヘッドホンジャックが付いています。

ゲーミングモニターに付いている3.5mmヘッドホンジャック
画像出典:Amazon

それと、スピーカーの同ジャックを↓のようなオーディオケーブル(AUXケーブル)を使って接続すれば完了です。

SwitchやPCなどマシンに3.5mmヘッドホンジャックが付いているものはそことスピーカーを接続してもOKです。

もし、スピーカーの入力がRCA端子(赤と白の2つの端子)の場合は↓のようなRCAケーブルを使うと接続できます。

USB-DACを使って高音質で接続する

3.5mmヘッドホンジャックが付いていないゲーミングモニターもあります。

そういった場合はUSB-DACを用いてスピーカーと接続します。

USB-DACとは

小さいコンパクトサイズのUSB DAC

PC・Switch・PS5などからUSBケーブルによって送られてくるデジタル音声信号をスピーカーへ向けてアナログ信号へと変換する機器。

デジタル信号からアナログ信号へと変換するのでDAC(デジタル・トゥ・アナログコンバーター)、通称「ダック」と呼ばれます。

USB-DACを用いることで3.5mmッドホンジャックで接続した場合よりも音質が改善されるので、音質を気にする人もこの方法で接続することをおすすめします。

なぜ3.5mmヘッドホンジャック接続だと音質が悪いのか

「ゲーミングモニターに内蔵されているDAC」や「PCやSwitch・PS5のマザーボード上のDAC」の性能が低い場合が多いからです。また、アナログ信号がマシン内のノイズの影響を受けることでも音質は劣化します。

DACを専用の質の高い物にして、かつUSB接続によってPC本体やゲーム機の内部のノイズから物理的に離れたところに設置すると音質が改善されます。

具体的には、DACをスピーカーとPCやゲーム機の間にかませることで音質が改善されます

PCやゲーム機 →→→デジタル接続 DAC →→→アナログ接続 スピーカー

※ヘッドホンやヘッドセットでも同様です。

ゲーミング用途ではゲーミングアンプと呼ばれるものがアンプ機能とDAC機能を兼ね備えていておすすめです。

別に、間にかませられるのであれば質の高いDACであればなんでも良いので、特段ゲーミングと名前の付く製品を使わないと駄目というわけでもないです。

【参考】Switchのスピーカーの接続方法

Nintendo Switchのスピーカーの接続方法をまとめた記事を書いてます。ゲーム機やPCとスピーカーとの接続方法の参考になると思います。

おすすめデスクトップスピーカー・サウンドバー

デスクトップスピーカーには本当に多くの機種があります。なのでどれがおすすめかというのは一概には言えない現状があります。

とりあえずスピーカーの音質は値段に比例するとだけは覚えておいてください。値段の高いスピーカーを買えばそれだけ音質は良くなる傾向にあります。

最低限5千円以上、できれば1万円~のスピーカーを用意したいところです。5千円未満の安いスピーカーを買ってもあまり音質改善は見込めません。

スピーカー選びがよくわからないという人は、「ゲーミング」と名のついたスピーカーから選ぶのが無難です。

見た目がゲーミング仕様でモニターやPC、ゲーム機などと統一感のあるデスクトップ環境になるのでおすすめです。音質も十分に良いです。

JBL QUANTUM DUO ゲーミングスピーカー

老舗オーディオブランドJBLのゲーミングスピーカーです。音質もよく、筐体がゲーミング仕様で光るので、ゲーミングPCやマウス・キーボードなどと統一感が出せます。DAC内蔵なのでUSB接続やBluetooth接続も可能です。

Edifier G2000【ホワイトゲーミングスピーカー】

ホワイト仕様のゲーミングスピーカーもあります。おしゃれなゲーミングデスク環境を構築するのに使えます。DAC内蔵なのでUSB接続やBluetooth接続も可能です。

Edifier M60 デスクトップスピーカー 黒・白2色展開

ゲーミング仕様ではない落ち着いた雰囲気のスピーカーもあらゆるシーンに適応するデスク環境にマッチします。色も黒色と白色があり部屋やデスク上の雰囲気に合わせて選べます。DAC内蔵なのでUSB接続やBluetooth接続も可能です。

Logicool G ゲーミング スピーカー G560

良質なPCデバイスやゲーミングデバイスを数多く手掛けるロジクールのゲーミングスピーカーです。サブウーファー付きのため手軽に2.1chサウンドを構築でき、大迫力で臨場感の高いゲーム体験が可能になります。サウンドに連動して光るゲーミング仕様です。DAC内蔵なのでUSB接続やBluetooth接続も可能です。

まとめ

デスクに十分なスペースが無かったり、セットアップが面倒だったり、あまり音質にこだわらない人はスピーカー内臓のゲーミングモニターを購入しても問題ないでしょう。

逆に音質を少しでも気にする人は別途スピーカーを買うことをおすすめします。

デスクトップに置ける小型のスピーカーは本当にたくさんの種類があるので迷ってしまいますが、音質は確実に値段に比例するのでそれだけに注意すれば下手な買い物にはならないはずです。

あとは見た目も重要です。デスクトップ上にずっと置かれており、常に視界に入るものなので、音質と同じくらい重要です。一定水準以上音質が良ければ、その音に慣れてしまうとすごくいい音に感じるようになると言われているので、デザインも重視して選んでみてください。